支出を減らす方法が知りたいと思っている方も多いのではないでしょうか。
そこでMOREDOOR編集部では、「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施!
今回は北海道に住むRさん家庭の収支内訳から、独自のやりくり術も含めて結果をご紹介します。
税理士法人Bridge代表税理士
金融機関・IPO企業・富裕層コンサルティング会社を経て、税理士法人Bridge東京・静岡事務所を創設。
「お客様に幸せの架け橋を」というビジョンを掲げ、多角的な税務サービスを行っている。
Rさん家庭の状況
●所在地:北海道石狩市
●年齢:46歳
●家族構成:夫婦、子ども2人
●世帯年収:妻3,500,000円、夫2,500,000円
●貯金額:1,000,000円
北海道、4人家族の収入状況と1ヶ月の主な出費内訳
家賃や食費、光熱費など、主な1ヶ月の収支内訳は以下の通りです。
●住宅ローン78,000円
●間取り:4LDK
●食費:70,000円
●交際費:10,000円
●電気代:25,000円
●ガス代:なし
●水道代:5,000円
●車:20,000円
●その他:100,000円
Rさんの節約術はこれ!
「生命保険は貯蓄重視にしています。子どもの学費は学資保険で一番利率が良いものを選択しました。毎月家計簿をつけていて、何となく引き落とされるものについて確認しています。電気も50A→40Aにして基本料金が安く済むようにしています」と話してくれたRさん。
保険や電気代など、貯金に繋がるものがないかチェックしているようです。
固定だと思っているものを再検討してみるのも良いのかもしれませんね。
すぐできる節約術は?
また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。
「給料が出てすぐに必要経費を抜いて後は貯金することです。月末厳しくても貯金から引き落とさないで我慢をすると、定期的に貯まります。外食を2回ほど控えると可能です」(38歳/主婦)
「お気に入りの貯金箱を2つ買って、1つは100円玉、もう1つは500円玉にして貯金をします。毎日夜にお財布にある分を貯金箱に入れるようにすると、無理せず貯まっていきます」(49歳/パート)
家計を改善したい時は、参考にしてみてくださいね。
今回の「みんなの節約術」は、北海道にお住まいのRさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました!
監修者:黒田悠介(税理士法人Bridge代表税理士)
※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
(MOREDOOR編集部)
◆調査主体:MOREDOOR編集部
◆調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査
◆調査期間:2023年04月03日~2023年04月04日