生理痛は、多くの女性にとって切っても切り離せない問題。
痛みについては個人差があるので、「しょうがないこと」とついつい放置してしまうこともありますね。
そこで今回のMOREDOORは、「疾患にきづいたきっかけエピソード」をご紹介します。
39歳/主婦Dさんの場合……
「チョコレートのう腫」と診断された経験があります。
昔はほとんどなかった生理痛がある時から出てくるようになり、次第に重くなってきました。
それでも5年ほど何とかごまかしてやりすごしていたのですが、いよいよ痛みで仕事に支障をきたすようになり、病院を受診しました。
どんな治療を受けましたか?
腹腔鏡と呼ばれる方法で手術を行いました。
一般的なものよりも傷病が少なく済む方法のようで、さまざまな病院で受診できるとのことです。
なので私の場合は一番早く手術がしてもらえるかどうかを重視して病院を選びました。
世の女性陣へ伝えたいことは?
「これくらいなら大丈夫」と自分を過信するのではなく、念のため病院に受診することも大切です。
無理をしていいことは全くないと思います。
生理痛を我慢する必要はない
長年の生理痛の原因は、チョコレートのう腫だと判明したDさん。
Dさんは仕事に影響が出るまで我慢してしまった様ですが、実は何かの疾患だった場合は症状が進行してしまう可能性も否定できないでしょう。
生理痛の重さは人それぞれ。
少しでも何か気になることがあるのなら、ぜひクリニックの受診を検討してみてくださいね。
今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました!
※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)