今週末の選挙、20代〜30代の「わたし的争点」は?約50%が経済対策と回答。“切実な理由”が相次ぐ「生活が苦しくて少子化対策以前に結婚すらできない」

今週末の選挙、20代〜30代の「わたし的争点」は?約50%が経済対策と回答。“切実な理由”が相次ぐ「生活が苦しくて少子化対策以前に結婚すらできない」

今の政治に思うことは?


さらに昨今の政治について思うことを尋ねると、グラフのような結果に。
それぞれの回答理由もご紹介します。

「選挙カーがうるさい」と答えた人は


「非常に迷惑」「その候補者に投票する気は一切失せる」といった改善を求める声が多く集まりました。

「若者目線の活動を増やしてほしい」と答えた人は


「高齢者に優しいのはいいことだと思うが、それを支える若者たちがものすごく苦しんでいる」といった若者の現状を嘆く声が多く寄せられる結果に。

「選挙公報が遅すぎる」と答えた人は


「きちんと選べない」ことももちろん、その後公約のチェックができないことにも言及する声がありました。

「その他」を選んだ方は

『オンライン選挙ができるように』
『議会中に寝ないで』
『外国よりも日本国内にもっと注力を』
『政治家の年齢層をバランスよくしてほしい』
『政治関連のニュースが少なすぎる』
と選挙制度の改善や政治家、報道のあり方にも疑問を呈する声がありました。

大切な一票を

今回は統一地方選挙で、国政選挙ではないため、選挙特番など大々的に報道されておりません。
しかし毎日の暮らしに直結する条例を出す地方自治体にどんな人を送り出すかは、本当に大切なこと。

20代〜30代の切実な声が、少しでも多くの方に届きますように。
皆さんはこの調査結果を、どう感じましたか?


(MOREDOOR編集部)
調査主体:MOREDOOR編集部
調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるインターネット上のアンケート調査
調査期間:2023年04月5日~4月8日
有効回答数:100名の男女