他の家がどうやって貯金しているのか気になる方も多いのではないでしょうか。
そこでMOREDOOR編集部では、「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施!
今回は徳島県に住むNさん家庭の収支内訳から、独自のやりくり術も含めて結果をご紹介します。
税理士法人Bridge代表税理士
金融機関・IPO企業・富裕層コンサルティング会社を経て、税理士法人Bridge東京・静岡事務所を創設。
「お客様に幸せの架け橋を」というビジョンを掲げ、多角的な税務サービスを行っている。
Nさん家庭の状況
●所在地:徳島県
●年齢:27歳
●家族構成:夫婦
●世帯年収:夫3,500,000円、妻2,000,000円
●貯金額:2,000,000円
徳島県、2人家族の収入状況と1ヶ月の主な出費内訳
家賃や食費、光熱費など、主な1ヶ月の収支内訳は以下の通りです。
●賃貸:65,000円
●間取り:3LDK
●食費:50,000円
●交際費:2,000円
●電気代:5,000円
●ガス代:5,000円
●水道代:1,500円
●車:15,000円
●その他:サブスクなど3,000円
Nさんの貯金術はこれ!
「別に共通口座を作って、家族のためのお金として貯金をしていくことです」と話してくれたNさん。
個人用、家族用に分けて貯金を実践しているようです。
目的別に口座を用意するのも良いのかもしれませんね。
すぐできる節約術は?
また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。
「冷蔵庫にある食品ロスを防ぐことで食費が抑えられます。とくに傷みやすい野菜は、カットして冷凍しておくと無駄なく使い切れます。スーパーに行く頻度が高いとつい無駄に買いがちなので、週2回以下に抑えるだけでも節約に繋がります」(49歳/会社員)
「外出するときには飲み物を持参するようにしています。たとえ100円やそれ以下だとしても、積み重なれば大きな節約になります」(21歳/大学生)
貯金方法を改善したい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回の「みんなの節約術」は、徳島県にお住まいのNさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました!
監修者:黒田悠介(税理士法人Bridge代表税理士)
※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
(MOREDOOR編集部)
◆調査主体:MOREDOOR編集部
◆調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査
◆調査期間:2023年04月11日