【去年の2倍かも!?】2023年GWの渋滞予測をチェック!

【去年の2倍かも!?】2023年GWの渋滞予測をチェック!

もうすぐゴールデンウィーク。帰省をする方や行楽地を訪れる予定の方も多いのではないでしょうか。

一方、高速道路を使う場合はどうしても渋滞が気になりますよね。

そこで今回は、ゴールデンウィークの高速道路渋滞予測やピーク時間、渋滞緩和に向けたお願いなどを紹介します。

高速道路の渋滞予測について


NEXCO東日本/NEXCO中日本/NEXCO西日本/JB本四高速/(公財)日本道路交通情報センターが発表したGW期間の渋滞予測によると、下り線は5月3日(水曜)~4日(木曜)の午前中、上り線では5月3日(水曜)~5日(金曜)の日中~夜を中心に渋滞が予想されています。

利用日や時間帯の変更をするなどして、なるべく渋滞を避けて利用しましょう。

令和4年と令和元年の渋滞回数

令和4年(昨年)と令和元年(コロナ禍前)の渋滞回数を比較します。

令和4年の10km以上の渋滞回数は、283回で、うち30km以上の渋滞回数は27回です。

これに対してコロナ禍前である令和元年の10km以上の渋滞回数は557回で、うち30km以上の渋滞回数は51回です。
コロナ前は約2倍の渋滞回数なので、昨年のイメージでは移動しない方がいいかもしれません。

渋滞緩和のためにできることは?

利用する側のちょっとした心掛けにより渋滞の緩和につながります。
何度も聞いたことがあるかもしれませんが、今一度確認しておきましょう。

日本道路交通情報センターがお願いしているのは、まずは上り坂などでおこなっている「速度低下」の注意喚起を確認すること。
そのような場所では速度低下に注意してください。

次に車間距離をつめ過ぎないことです。余計なブレーキを踏まないよう、十分な車間距離を確保して運転しましょう。

最後に車線変更は控えめにすることです。渋滞中、必要以上に車線変更すると更に悪化しますので控えましょう!

「今年のGWの過ごし方」は?

さらにMOREDOORでは、GWの過ごし方についてインターネット調査を実施しました。
「今年のGWの予定」や「移動手段」についての回答をご紹介します。

『今年のGWは旅行や帰省の予定はありますか?』という質問に対し、「いいえ」を選択した人は40%と多い結果に。

「はい」と答えた人は33%、「まだ決めてない」と答えた人は27%でした。

『もしGWに移動する場合は、どの手段を使いますか?』という質問には、57%と約半数以上が「自動車やバイク」を使用すると回答。

「公共交通機関」を使用する人は33%、「その他」は10%という結果となりました。

また、高速道路での混雑状況についてこのような意見があがりました。

コロナが緩和したことで外出する人が増え、道路が混雑することを気にしている声が多く見られました。

今年のGWはどのように過ごしたいですか?

久しぶりに遠出をしてリフレッシュする人もいれば、人の多い場所を避けるためお家時間を楽しむというコメントが寄せられました。

しっかり対策して快適なGWを!

コロナが落ち着いてきて、GWには渋滞が予測されています。

ピークの時間をずらす、渋滞を発生させないドライブをするなどして、良いGWをお過ごしください。

▶︎画像出典・引用:NEXCO東日本/NEXCO中日本/NEXCO西日本/JB本四高速/(公財)日本道路交通情報センター


調査主体:MOREDOOR編集部
調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるインターネット上のアンケート調査
調査期間:2023/04/20
調査対象:男女30名
(MOREDOO編集部)