社会心理学者エイミー・カディさんが提唱する、「ボディランゲージが人を作る」というメッセージ。
2012年に収録されたスピーチですが、10年以上経った今でも、多くの方に影響を与えています。
そこで今回は、「面接では言葉より態度が大事だと思う?」と、インターネット調査を実施。
『態度が面接に与える影響』について、読者の意見を紹介します。
気になる結果は……
まず、『面接では話の内容や資質よりも「態度」が結果に大きく影響していると思いますか?』と尋ねたときに、「はい」と答えた方は全体の78%と、最も多い結果となりました。
なお、「いいえ」と答えた方は14%、「そのほか」と答えた方は8%です。
それでは、数多く寄せられていた意見と、「エイミー・カディさんの動画を見た感想」についてご紹介します!
とくに多かった意見は……
多くの方が、「態度が印象に大きな影響を与える」と納得しているようです。
反対に、応募者側が「面接した方の横柄な態度が目についた」と、実体験から「態度における重要性」を挙げている方もいました。
態度も大切だけれど……
「面接では言葉より態度が大事だと思う?」といった質問に、「言葉や資質も大切」と考える方も少なくありません。
とはいえ、態度を軽視しているわけではなく、「同じくらい大切」といった回答が多く寄せられていました。
「ボディランゲージが人を作る」の動画を見た感想は?
エイミー・カディさん自身、ボディランゲージを交えてスピーチしており、話に惹きつけられたという方も。
実際に目にすると、態度の重要性がわかりますね。
重視するポイントは多種多様
採用担当者や企業によって、重視するべきポイントは変わると考えられます。
態度重視のところもあれば、言葉や資質重視のところもあるでしょう。
自分がどのように見られているか、また相手が求めている人物像を研究することで、どのように振る舞えばいいのか、おのずと自分なりの答えが見えてくるかもしれませんね。
調査主体:MOREDOOR編集部
調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるインターネット上のアンケート調査
調査期間:2023年04月17日
有効回答数:50名の男女
(MOREDOOR編集部)