女子キャンプはとても楽しいものです。
しかし、安全に楽しむためには、どんな危険があるのかを事前に知り、安全な対策を選択することが大切ですよね。
そこで今回は、キャンプの知りたいが見つかるメディア、キャンジョMAGAZINEによる【2023年最新版】楽しく安全に「女子キャンプ」するための必携ガイドをご紹介します!
キャンジョMAGAZINEとは
キャンプ女子株式会社が運営する、「キャンプの最新情報を届ける」WEBメディア。
キャンプ女子株式会社は、キャンプ女子SNSメディア「キャンジョ」や、キャンプ道具レンタル「福岡キャンプレンタル」、キャンプ場向けコンサルティングサービス「キャンプパートナーズ」などを運営する自然体験を通してより輝く人生を応援するアウトドアクリエイションカンパニーです!
【2023年最新版】楽しく安全に「女子キャンプ」するための必携ガイド
今回は、女子キャンプを楽しむために欠かせない安全対策や、安心してキャンプを楽しめる女子キャンプに適したキャンプ場はどこか、どんなアイテムを用意すればいいのかなど、注意点をアドバイスしてきますね。
では、さっそく女子キャンプの安全対策についてご紹介します。
女子キャンプで想定される危険について
1.近隣キャンパーさんとのトラブル
2.盗難のトラブル
3.就寝時や夜間のトラブル
4.天候や野生動物により危険
女性だけであるいは女性ソロでキャンプを楽しまれる際には、これらのトラブルや危険を防ぐ行動やアイテムなどを揃えていきましょう。
まず確認すべきこと
女子キャンプを計画する場合、まずは最適なサイトを探し、キャンプ場の安全性を確認することが大切です。
その地域をリサーチし、天敵や危険な野生動物がおらず、安全を脅かすことがないかを確認しましょう。
携帯電話の電波が届きやすい都市部であること。
万が一に備え、最寄りの病院や警察署を確認しておくことも大切です。
また、ペッパースプレーの携帯や熊除けの設置も重要な安全対策。
大自然の中で、熊などの肉食動物の近くでキャンプをする場合は、特に重要です。
さらに、助けを呼ぶための合図が必要な場合に備えて、笛や懐中電灯、鏡などを携帯しておくことも忘れずに。
テントはしっかりと設置し、鉄砲水に備え、水源や草木が密集していない場所を選びましょう。
適切なキャンプ場の選び方
女性にとって安全なキャンプ場を選ぶことが大切です。トイレやシャワー室の清潔さ、手入れがされているかもポイントですね。
区画が自由に選べるフリーサイトよりも、区画が決まっている区画サイトの方がおすすめです。
いい景色を求めて場所取りでトラブルになる可能性も0ではありません。
フリーサイトでは、買い出し・温泉・炊事等でサイトを離れた際の防犯対策も、区画サイト以上に気をつける必要があります。
実話で、温泉から帰ったら、自分のテントがまるまる消えていた、という話もあります。
また、危険な野生動物がいないかどうか確認してから場所を選びましょう。
野生動物が隠れている可能性があるため、草木が多い場所でのキャンプは避けましょう。
キャンプで気をつけること
女子キャンプでは、安全面を考慮することが大切です。
夜間はキャンプ場から出ない、野生動物を寄せ付けないために食料は容器に入れるなど、就寝時には極力テントの外にキャンプ道具を出さない、テント内あるいは車内へ荷物は移動させるようにしましょう。
盗難防止につながります。
危険性を認識し、危険な状況を回避するための予防策を講じるようにしましょう。
女子キャンプにおすすめのアイテム
日常でも使用できる防犯グッズはそのままキャンプでも使うことが可能です。
1人暮らしの女性や、暗い夜道を帰宅したりする場面が多い方は、キャンプのみならず、日常的に防犯の意識を高めていきましょう。
・防犯ブザー
・ペッパースプレー
・ヘッドライト
これらは、防犯グッズとして役立つでしょう。
しっかり対策で楽しいキャンプを
性別に関わらず、キャンプは抗えない自然や野生動物と共に楽しんでいくものです。予想されるトラブルを考え、その時に対処ができるように備えておきましょう。
そして安全なキャンプを楽しんでくださいね!
今回は、キャンプの知りたいが見つかるメディア、キャンジョMAGAZINEによる【2023年最新版】楽しく安全に「女子キャンプ」するための必携ガイドをご紹介しました!
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(MOREDOOR編集部)
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