出費を少しでも減らそうと努力している方は多いのではないでしょうか。
そこでMOREDOOR編集部では、「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施！
今回は長崎県に住むSさん家庭の収支内訳から、独自のやりくり術も含めて結果をご紹介します。
税理士法人Bridge代表税理士
金融機関・IPO企業・富裕層コンサルティング会社を経て、税理士法人Bridge東京・静岡事務所を創設。
「お客様に幸せの架け橋を」というビジョンを掲げ、多角的な税務サービスを行っている。
Sさん家庭の状況
●所在地：長崎県
●年齢：36歳
●家族構成：夫婦
●世帯年収：7,000,000円
●貯金額：18,000,000円
長崎県、2人家族の収入状況と1ヶ月の主な出費内訳
家賃や食費、光熱費など、主な1ヶ月の収支内訳は以下の通りです。
●賃貸：61,000円
●間取り：2LDK
●食費：30,000円
●交際費：20,000円
●電気代：13,000円
●ガス代：13,000円
●水道代：6,000円
●車：2台ガソリン＋保険30,000円
●その他：50,000円（生命保険と服代など）
Sさんの悩んでいること
「光熱費の高騰です。あとは食品の値上がり」とのことで、物価の値上がりに悩まされているようです。
Sさんの節約術はこれ！
「基本的にはお金がかからないところへ遊びに行く」と話してくれたSさん。
お金がかかる場所を避けることで節約を実践しているようです。
お金をかけない遊びや趣味がないか探してみると良いのかもしれませんね。
すぐできる節約術は？
また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。
「買い物に行くときにできるだけ歩いて行くようにしています。ガソリン代の節約にもなりますし、ウォーキングも兼ねて体力作りや気分転換にもなってとても気持ちが良いです」（46歳／会社員）
「あらかじめ献立を決めて買い物に行くようにしています。週に何度も買い物に行くのではなく、回数は1～2回程度で収めるようにしています。また、空腹時はついつい余計なものを購入しがちなので、空腹時を避けて行くようにしています」（44歳／会社員）
節約の仕方がわからないときの参考にしてみてくださいね。
今回の「みんなの節約術」は、長崎県にお住まいのSさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました！
監修者：黒田悠介（税理士法人Bridge代表税理士）
※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
（MOREDOOR編集部）
◆調査主体：MOREDOOR編集部
◆調査方法：クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査
◆調査期間：2023／04／24