最近は貯金を意識している方も少なくないのでは。
そこでMOREDOOR編集部では、「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施!
今回は東京都に住むGさん家庭の収支内訳から、独自のやりくり術も含めて結果をご紹介します。
税理士法人Bridge代表税理士
金融機関・IPO企業・富裕層コンサルティング会社を経て、税理士法人Bridge東京・静岡事務所を創設。
「お客様に幸せの架け橋を」というビジョンを掲げ、多角的な税務サービスを行っている。
Gさん家庭の状況
●所在地:東京都立川市
●年齢:38歳
●家族構成:夫婦、娘
●世帯年収:夫5,000,000円、妻0円
●貯金額:7,000,000円
東京都、3人家族の収入状況と1ヶ月の主な出費内訳
家賃や食費、光熱費など、主な1ヶ月の収支内訳は以下の通りです。
●住宅ローン:100,000円
●間取り:2LDK
●食費:30,000円
●交際費:30,000円
●電気代:30,000円
●ガス代:0円
●水道代:5,000円
●車:30,000円
Gさんの悩んでいること
「娘が成長していくと出費が増えると思うので、そのなかでどうやりくりしていくか、まだ想定できていない部分が多いので不安に思っています」とのことで、娘さんに関する費用がどうなるのか先行きに不安を抱えているようです。
Gさんの貯金術はこれ!
「毎月貯金する金額を決めています。さらに使用しなかった分があれば、プラスして貯金をしています。あとは『つもり貯金』をしています。夫婦でお酒が好きなのですが、節約のために家で居酒屋風メニューを出して、飲みに行ったつもりで貯金箱に支払いをして貯金しています」と話してくれたGさん。
定額の貯金と、「つもり貯金」を活用して貯金を実践しているようです。
何かをしたつもりで節約・貯金するのは良いアイデアかもしれませんね。
すぐできる節約術は?
また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。
「アンケートを回答したり、レシートを登録したり、クーポンを使ったりしています。支払いはクレジットカードでポイントが貯まりやすいものにし、キャンペーンなどにエントリーもします」(44歳/パート)
「お風呂の残り湯を洗濯に利用しています。私の家では毎日洗濯機をまわすので、かなりの節水になっていると思います」(42歳/自営業)
工夫して節約したい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回の「みんなの節約術」は、東京都にお住まいのGさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました!
監修者:黒田悠介(税理士法人Bridge代表税理士)
※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
(MOREDOOR編集部)
◆調査主体:MOREDOOR編集部
◆調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査
◆調査期間:2023/04/14〜2023/04/24