出費を少しでも減らすために家計を工夫したい方は多いのではないでしょうか。
そこでMOREDOOR編集部では、「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施!
今回は埼玉県に住むWさん家庭の収支内訳から、独自のやりくり術も含めて結果をご紹介します。
税理士法人Bridge代表税理士
金融機関・IPO企業・富裕層コンサルティング会社を経て、税理士法人Bridge東京・静岡事務所を創設。
「お客様に幸せの架け橋を」というビジョンを掲げ、多角的な税務サービスを行っている。
Wさん家庭の状況
●所在地:埼玉県
●年齢:38歳
●家族構成:夫婦、長男(7歳)、長女(5歳)
●世帯年収:夫4,500,000円、妻2,500,000円
●貯金額:13,000,000円
埼玉県、4人家族の収入状況と1ヶ月の主な出費内訳
家賃や食費、光熱費など、主な1ヶ月の収支内訳は以下の通りです。
●家賃:65,000円(駐車場込み)
●間取り:2LDK
●食費: 60,000円
●交際費:20,000円
●電気代:30,000円
●ガス代:10,000円
●水道代:5,000円
●車:25,000円
●その他:保険35,000円、子どもの習い事10,000円、ウォーターサーバー4,500円、サブスク電動歯ブラシ1,500円
Wさんの悩んでいること
「食費、光熱費が高騰し、贅沢な生活をしていなくても、なかなか貯金額が増えません。子どもの習い事は今やらせたいと思うとケチれないです」とのことで、物価の上昇に頭を悩ませているようです。
Wさんの貯金術はこれ!
「先取り貯金、夫の会社の財形、投資(FX、ETF)です」と話してくれたWさん。
先取り貯金や投資などで貯金を実践しているようです。
貯金や投資方法で良いアイデアがないか考えてみるのも良いのかもしれませんね。
すぐできる節約術は?
また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。
「スーパーで余計なものを買わないように、必要なものだけをメモして買い物に行きます。それに加えて、広告のチェックをして安いものを調べて買い物します」(68歳/無職)
「1人のときは部屋の電気を半分消しています。また、エアコンも極力つけず、カーテンを開けて日光を取り入れています。子どもと一緒のときにはできないため、1人でいる間に極力電気代を節約する努力をしています」(36歳/主婦)
節約の仕方で悩んだときの参考にしてみてくださいね。
今回の「みんなの節約術」は、埼玉県にお住まいのWさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました!
監修者:黒田悠介(税理士法人Bridge代表税理士)
※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
(MOREDOOR編集部)
◆調査主体:MOREDOOR編集部
◆調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査
◆調査期間:2023/04/11