効率良く貯金できないかと思っている方は多いのではないでしょうか。
そこでMOREDOOR編集部では、「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施！
今回は兵庫県に住むMさん家庭の収支内訳から、独自のやりくり術も含めて結果をご紹介します。
税理士法人Bridge代表税理士
金融機関・IPO企業・富裕層コンサルティング会社を経て、税理士法人Bridge東京・静岡事務所を創設。
「お客様に幸せの架け橋を」というビジョンを掲げ、多角的な税務サービスを行っている。
Mさん家庭の状況
●所在地：兵庫県
●年齢：39歳
●家族構成：夫婦
●世帯年収：7,500,000円
●貯金額：26,000,000円
兵庫県、2人家族の収入状況と1ヶ月の主な出費内訳
家賃や食費、光熱費など、主な1ヶ月の収支内訳は以下の通りです。
●住宅ローン：123,000円
●間取り：3LDK
●食費：20,000円
●交際費：15,000円
●電気代：10,000円
●ガス代：10,000円
●水道代：3,000円
●車：5,000円（ガソリン代）
●その他：通信費7,000円、ペット代3,000円
Mさんの悩んでいること
「最も高いのは住宅ローンですが、こればっかりは減ることはなく払うしかないので、そこが悩みです」とのことで、住宅ローンの負担が悩みの種になっているようです。
Mさんの節約術はこれ！
「家計で必要なものは、夫婦で共通財布にしています。月初めに100,000円を財布に入れて、例えば日々の買い物などはそこから使用します。個人の無駄なものには使わないので、残りをそのまま貯金できます」と話してくれたMさん。
共通財布を用意して使うというアイデアで節約を実践しているようです。
このように無駄遣いをしない仕組み作りをすることが大切なのかもしれませんね。
すぐできる節約術は？
また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。
「格安スマホにすれば半額以下で済みます。また、我が家では5,000円強制貯金をしています。5,000円がお釣りなどでできたら強制的に貯金箱に入れるやり方です」（40歳／会社員）
「毎月金額を決め、生活費を週ごとに分けておきます。週ごとに余ったお金を貯める仕組みにすれば、1週間で少しでも余らせようとして無駄遣いが減ります」（49歳／パート）
工夫して節約したい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回の「みんなの節約術」は、兵庫県にお住まいのMさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました！
監修者：黒田悠介（税理士法人Bridge代表税理士）
※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
（MOREDOOR編集部）
◆調査主体：MOREDOOR編集部
◆調査方法：クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査
◆調査期間：2023／04／11