いつもと違う……？
焦るにゃちさん……
そのまま目に入る……
監修医からのコメント
網膜をしっかり観察するには接触レンズといって眼にレンズを当ててのぞきこむことをします。
手術前には必要な検査の一つですが、現在は広い範囲の眼底写真を撮影することができる機械があることが多いので、使わなくてもなんとかなることも多いです。
点眼麻酔をすれば痛くはないのですが、目を閉じようとするとまぶたとレンズがぶつかりあって痛みを感じることがあります。
力を抜くことができれば痛くなかったかなと思いますが、まだ子どもだったにゃちさん、おそらくずっと緊張していたのでしょう……。
監修医：岩見久司
大阪市立大学医学部卒、医療法人社団久視会 いわみ眼科理事長。眼科専門医、医学博士、兵庫医科大学非常勤講師。
１日１００人を超す外来をこなしながら、若手医師の教育や医師・医療関係者向けの講演も頻繁に行っている。
加齢黄斑変性や糖尿病網膜症などを得意とする網膜内科医。網膜の病気に将来繋がっていく可能性のある小児の近視が現在急増しており、近視治療にも積極的に取り組んでいる。
令和５年度より、「１００歳まで見える目」をたくさんの方が持てるように啓蒙活動を展開している。
※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
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（MOREDOOR編集部）
（イラスト／＠nya_ti3）
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