目覚めたら眼帯の『独眼竜』に。“網膜剥離”の手術は無事終わり…【網膜剥離になってコンタクトをする話#6】

目覚めたら眼帯の『独眼竜』に。“網膜剥離”の手術は無事終わり…【網膜剥離になってコンタクトをする話#6】

麻酔をかけられ……

目が覚めると……

眼帯の下は……

監修医からのコメント

網膜剥離の手術には目の外側からシリコンのバンドを巻く手術、目の内側から硝子体を切除してガスを入れる手術などがありますが、若年性の場合はバンドを巻く手術の方が選択されることが多いです。
その場合、結膜という白目の粘膜を切開するので必ず赤目になります。
眼科医にとっては当然なんですが、にゃちさんはもちろん始めてでびっくりされたと思います。

監修医:岩見久司

大阪市立大学医学部卒、医療法人社団久視会 いわみ眼科理事長。眼科専門医、医学博士、兵庫医科大学非常勤講師。
1日100人を超す外来をこなしながら、若手医師の教育や医師・医療関係者向けの講演も頻繁に行っている。
加齢黄斑変性や糖尿病網膜症などを得意とする網膜内科医。網膜の病気に将来繋がっていく可能性のある小児の近視が現在急増しており、近視治療にも積極的に取り組んでいる。
令和5年度より、「100歳まで見える目」をたくさんの方が持てるように啓蒙活動を展開している。

いわみ眼科ホームページ>>

※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

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(MOREDOOR編集部)
(イラスト/@nya_ti3)

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