物価高騰の影響でなかなか貯金できないという方も多いのでは。
そこでMOREDOOR編集部では、「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施！
今回は神奈川県に住むOさん家庭の収支内訳から、独自のやりくり術も含めて結果をご紹介します。
税理士法人Bridge代表税理士
金融機関・IPO企業・富裕層コンサルティング会社を経て、税理士法人Bridge東京・静岡事務所を創設。
「お客様に幸せの架け橋を」というビジョンを掲げ、多角的な税務サービスを行っている。
Oさん家庭の状況
●所在地：神奈川県
●年齢：29歳
●家族構成：夫婦、息子
●世帯年収：30,000,000円
●貯金額：35,000,000円
神奈川県、3人家族の収入状況と1ヶ月の主な出費内訳
家賃や食費、光熱費など、主な1ヶ月の収支内訳は以下の通りです。
●住宅ローン；月200,000円
●間取り：3LDK
●食費：100,000円
●交際費：50,000円
●電気代：20,000円
●ガス代：10,000円
●水道代：10,000円
●車：10,000円
Oさんの節約術はこれ！
「外食はしません。また、断捨離で新しいものを買わないようにし、家の中をスッキリさせています」と話してくれたOさん。
外食をしないことと、家の中をスッキリさせることで節約を実践しているようです。
節約の第一歩として断捨離を実行するのも良いのかもしれませんね。
すぐできる節約術は？
また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。
「必要なもの以外は購入せず、不必要なものは売っています。食材は夕方の値引きシールが貼られる時間帯を狙って買うようにしています。また、節電、節水、節ガスは常日頃から心がけるようにし、時間があるときに少しでも副業しています」（54歳／パート）
「とにかく、買い物へ行く頻度を少なくしました。何か必要なものがあるときも、代用できるものがあるなら買い物せずに済ませています。買い出しに行くときにはメモを持ってまとめ買いします」（39歳／専業主婦）
節約や貯金のアイデアの参考にしてみてくださいね。
今回の「みんなの節約術」は、神奈川県にお住まいのOさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました！
監修者：黒田悠介（税理士法人Bridge代表税理士）
※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
（MOREDOOR編集部）
◆調査主体：MOREDOOR編集部
◆調査方法：クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査
◆調査期間：2023／5／2