節約のいいアイデアがほしいという方も多いのではないでしょうか。
そこでMOREDOOR編集部では、「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施!
今回は滋賀県に住むMさん家庭の収支内訳から、独自のやりくり術も含めて結果をご紹介します。
税理士法人Bridge代表税理士
金融機関・IPO企業・富裕層コンサルティング会社を経て、税理士法人Bridge東京・静岡事務所を創設。
「お客様に幸せの架け橋を」というビジョンを掲げ、多角的な税務サービスを行っている。
Mさん家庭の状況
●所在地:滋賀県
●年齢:34歳
●家族構成:夫婦、子ども2人
●世帯年収:夫7,000,000円、妻5,000,000円
●貯金額:17,000,000円
滋賀県、4人家族の収入状況と1ヶ月の主な出費内訳
家賃や食費、光熱費など、主な1ヶ月の収支内訳は以下の通りです。
●賃貸:86,000円
●間取り:2LDK
●食費:45,000円
●交際費:5,000円
●電気代:10,000円
●ガス代:5,000円
●水道代:4,000円
●車:20,000円
●その他:保育料40,000円、保険30,000円
Mさんの悩んでいること
「夫がいいものを持ちたがるため、1つの買い物にかける金額が大きいです。私は普段倹約しているものの、時々浪費してしまいます。私のお給料はほぼ貯金や投資にまわせているものの、世帯年収で考えるともう少し貯金したいと思っています」とのことで、浪費してしまい思うように貯金できないことが悩みになっているようです。
Mさんの貯金術はこれ!
「夫の給与は生活費のやりくりに、妻の給与は貯金と投資にまわすと決めて夫婦で役割分担しています。ボーナスも決まった金額を自動的に貯金口座へ振り分けています。夫の給与受取口座内で、生活費と特別費をやりくりするよう心がけています」と話してくれたMさん。
夫婦の収入を区別し、生活費と貯金や投資用に分けるという工夫をしているようです。
すぐできる節約術は?
また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。
「近くのスーパーのお肉コーナーに半額シールが貼られる時間を把握して、半額のお肉を大量購入して冷凍して使っています」(23歳/主婦)
「小ネギや豆苗、小松菜、水菜は一度買って、根っこを水につけて育てて二度食べる、通称リボベジ(リボーンベジタブル)と言われる再生野菜を育てる方法で節約しています」(23歳/会社員)
家計を見直したいときは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回の「みんなの節約術」は、滋賀県にお住まいのMさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました!
監修者:黒田悠介(税理士法人Bridge代表税理士)
※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
(MOREDOOR編集部)
◆調査主体:MOREDOOR編集部
◆調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査
◆調査期間:2023/5/2〜2023/5/14