1ヶ月のうちのほとんどが生理！？病院を受診して判明した原因

生理の症状は人それぞれですが、中には経血量の多さに悩む方もいるでしょう。

しかし、人と比べることもできず、どの程度で病院へ行くべきか悩んでしまいますよね。

そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。

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Mさんの場合……

私の場合は子宮内膜増殖症でした。

40代後半から生理不順になり、経血量もどんどん増え、就寝時に夜用のナプキンを2枚使っても漏れるように……。

1ヶ月のうちのほとんどが生理中という状態になったので病院で受診しました。

貧血症状もひどく、歩くときに足をあげるのさえしんどくて、ひきずって歩いていました。

どんな治療を受けましたか？

クリニックで手術をしたのですが、入院ができず日帰り手術でした。

全身麻酔をせず点滴で安定剤を入れるだけだったので、出産より痛かったです。

手術は入院・麻酔必須です。

クリニックには入院施設がないため日帰り手術をすすめられましたが、入院できる病院の方がよいと思います。

世の女性陣へ伝えたいことは？

出産年齢が遅く、肥満傾向の方はなりやすいようなので気をつけてください。

※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。

違和感を覚えたら早めに婦人科へ

経血量が増えたのは、子宮内膜増殖症が原因だったというMさん。

Mさんは1ヶ月のうち、ほとんどが生理中という状態になり病院で受診しましたが、つらい症状は我慢しないでくださいね。

ご自身の身体のためにも、違和感を覚えたときは早めに病院で受診しましょう。

今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。