アバター等でも働ける!?チャイの製造工房兼カフェで自分に合った働き方を選択

アバター等でも働ける!?チャイの製造工房兼カフェで自分に合った働き方を選択

自分の生活に合った働き方を探している方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、一般社団法人NIMO ALCAMOがオープンするカフェをご紹介!

新しいワークルールを取り入れ、多様な働き方を選択できるチャイの製造工房兼カフェです。

それでは早速、内容をご紹介していきます。

復職の難しさ

協会けんぽの調査によると、精神疾患が原因による傷病手当受給者が全体に占める割合は、1995年の約4%から2021年には33%まで増加しています。

求職や離職したときにハードルとなるのが、復職の難しさです。

そこで、一般社団法人NIMO ALCAMOは今働けていない人が一歩を踏み出すため、「24時間いつ来ていつ帰ってもいい」「アバター(分身キャラ)で働ける」など、多様な働き方が選択できるチャイの製造工房兼カフェをオープンします。

新しいワークルール


求職・離職中の方のなかには、「体調が安定しない」「家庭の事情で急に予定が入る」など、勤務時間を約束することが負担になってしまう方もいます。

カフェの製造部門では、24時間いつ来てもいつ帰ってもいい制度を取り入れ、「シフトに穴を空ける」ことを気にしなくてもよい体制を確立。

また、アトピーや火傷など「自分の姿を人に見られたくない」と悩む方や、「遠方からでも働きたい」「なかなか家から出られない」という事情がある方もいます。

そのような方が働けるよう、自分を別の姿で表現できる「アバター(分身キャラ)」を使った接客をカフェの一部で実施。

他にも、1人の仕事を複数人でシェアして負担を減らすワークシェアをすることで、報酬が減るかわりに業務負担を下げながら働くことができます。

多様な働き方を選択できる!

さまざまな事情を抱えている方でも働き方を選べるので、復職しやすい環境になっているのではないでしょうか。

自分の状況に合った働き方を選択できれば、復職のハードルに悩む方も少なくなりそうですね。

気になった方は、ぜひチェックしてみてください!

(MOREDOOR編集部)