「母」について、じっくり考えたことはありますか?
そこで今回は、ライフスタイル誌「CREA」の特集『母って何?』をご紹介!
「CREA」が10年ぶりに「母」をテーマにした特集です。
それでは早速、内容をご紹介していきます。
「CREA」の「母」特集について
「CREA」で2005年から2013年まで、ほぼ毎年組まれていた名物企画です。
しかし、この10年の間に妊娠、出産、育児をとりまく環境は大きく変わっています。
不妊治療の保険適用や男性育休に関する法改正、異次元の少子化対策といった政策をもっても下げ止まらない出生数。
「結婚して、出産する」という選択が当たり前のルートではなくなった時代、妊娠や出産はなにものにも強制されるべきではないという大前提のもと、今回の特集はアップデートされたものになっています。
2023年夏号特集『母って何?』
この10年間で女性たちの意識、社会はどう変わったのか?「母」となった女性、「母」とならなかった女性がいま考えることは?など、80ページ強にわたって徹底的に「母」について考えた1冊です。
表紙には、テレビやラジオなどで幅広く活躍されているイモトアヤコさんが登場。
イモトさんは母となった自身のライフスタイルについて、「女の人は母親になったら変わると言われることがありますが、もともといろいろな種類の仕事をしている自分、生活をしている自分がいて、そこにお母さんというキャラクターがいっこ増えた感じなんです。その全部が私には大切な冒険なので、いろんな人に助けてもらいながら、がんばりすぎず自分で自分にツッコミながらやっていくのが私にはあっている」と語っています。
「母」について考えてみる
家族の在り方や社会環境、ジェンダーに対する考え方が変化したことにより、さまざまな選択肢が増えたのではないでしょうか。
たくさんの選択肢があるなか、「母」について考えることで、今後の選択について考えるきっかけになるかもしれません。
気になった方は、ぜひチェックしてみてください。
(MOREDOOR編集部)