「子どもにからだ・性・防犯のことどのように伝えたらいい??」⇒悩んだら、専門家サイト“命育”をチェック!

「子どもにからだ・性・防犯のことどのように伝えたらいい??」⇒悩んだら、専門家サイト“命育”をチェック!

多様性がひろく重要視されるようになった現代社会で、「性」や「ジェンダー」について何から学べばよいか、どう子どもたちに伝えたらよいか迷ったことはありませんか?

そんな人にぜひオススメしたいのが、「命育」です。

性教育サイト「命育」とは?


画像提供:性教育サイト「命育®」

命育は、医師専門家監修のもと、幼児・小学生・中学生・高校生の子供を持つ親に年齢に応じた家庭での性教育の方法を発信しているwebサイトです。

「子どもにからだ・性・防犯のことどのように伝えたらいい??」といった悩みに、専門家が詳しく解説を行っています。

「性の伝え方ナビ」「性を学ぶ」「性を語る」「お悩みQ&A」など多くのカテゴリを通じてユーザーに寄り添いながら情報提供を行なっている命育。

保護者や子どもに向けたコンテンツですが、子どもを持たない方にもとても学びになる内容がいっぱいです。

そこで今回のMOREDOORでは、「性の伝え方ナビ」と「性を学ぶ」というサイトの顔となる2つのカテゴリについてご紹介します!

「性の伝え方ナビ」


『性』という取り扱いにくい話題に対して、子どもとの話し合いを円滑に進めるためのコミュニケーションのポイントや伝え方について“年代別”“性別ごと”に解説しています。

テーマはとても幅広く、男女の身体、二次性徴、妊娠・避妊だけでなく、ボディイメージや人との関係性、情報リテラシー、ジェンダーまでを年齢に応じた、「子どもへの伝え方」が紹介されています。

『性』について学び始めるお子さんへの配慮方法を学び、健康なコミュニケーションを築くのに役立つはず。

どのように伝えるべきか悩んでいる方は、命育サイトをぜひチェックしてみてください。

「性を学ぶ」


性に関する基本的な知識や性の多様性について学ぶことができる、イベントや絵本、子どもと一緒に取り組める教材(無料でダウンロードできるものも)や動画などを揃えています。

保護者だけでなく、教育関係者にもひろく利用されている命育。

生理の仕組みや性器のこと、性的同意や人との境界線、そしてジェンダーや性の多様性のこと、など大人でもまだまだ知らないことはたくさんあるはず……。

お子さんへ知識を伝えるためにも、まずは自分自身が命育を通じて『性』について幅広い理解を深めてみてはいかがでしょうか?

その他「命育」ならではの魅力

命育では、セクシャルウェルビーイングやセルフエンパワーメント、ボディポジティブな考え方の育成など、心理的側面へのアプローチも行っています。

お子さんが、将来自分自身について悩むことがあった際、それらを乗り越える鍵となる情報が詰まっているかもしれません。

また、命育では専門家監修のもと「親子の会話のきっかけになる」「子ども自身が楽しく学べる」オリジナルのグッズや教材を制作しています。

命育の中でも特に人気なのが、お風呂に貼って子どもに「からだのそれぞれの名前や正しい洗い方」「プライベートゾーン」を伝えることができる”お風呂ポスター”です。

性教育だけでなく、性に悩むすべての方へ


「命育」は、お子さんへの性教育に悩む方々に寄り添い、知識で手助けをしてくれます。

「性について知る」という事は、性の悩みを抱える人を傷つけないだけでなく、これから社会へと旅立つお子さんを守る事にもつながるかもしれません。

命育担当者によると、幼児から小学校低学年頃までのお子さんを持つ保護者からは「幼児の自慰行為」や「プライベートゾーン」のこと、思春期前後のお子さんを持つ保護者の場合は、「思春期の心と身体」「生理」「アダルトサイトとの付き合い方」に関するコンテンツがよく閲覧されているとのこと。

大人自身もきっと知らなかった知識を得ることで、大きな学びとなるでしょう。

性教育やその他の性に関する悩みを抱えている方はぜひ「命育」を見てみてくださいね。

(MOREDOOR編集部)