救急車に動揺……
今更だけど……
申し訳なさでいっぱい……
このように「このまま死ぬのではないだろうか」と思うほどの苦しみを経験したぴおっぷさん。
当時の心境や背景、読者へ伝えたいことなどをインタビューしました。
救急車を呼んだ時、お父様はどんな様子でしたか?
尋常ではないほど汗をかいている私を見て、パニックになっていました……。
それと同時にとても心配してたと思います。
お父様は普段からぴおっぷ様の生理痛が重いことを知っていましたか?
普段、父とは生理のことは話していませんでした。
思春期もあったので、生理のことについて話すのが恥ずかしかったです。
父も生理の話題は遠ざけていたように思えます。
読者へ伝えたいことは?
生理で悩んでいる方の家族やパートナー、友達の方も生理やPMSについて理解を深め、辛い時は寄り添ってあげてほしいと思います。
このお話では……
生理痛で倒れたぴおっぷさんのため、救急車を呼んだお父様。
その後、病院で初めてピルを処方してもらうのですが、今度はピルの副作用と戦うことになります。
みなさんは自身の生理や体調について家族やパートナーに共有していますか?
普段からタブー視せずに、体調の変化に備えて、お互いに冷静な対応をとれるよう、共有しておくといいかもしれませんね。
そして男女問わず女性の生理やPMSへの理解を深め、1人で我慢することのない社会になりますように……。
今回は『ピルユーザーになった話』の作者、ぴおっぷ(@pioppu_tegakipop_manga)さんのインタビューをご紹介しました!
※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
『はらメディカルクリニック(不妊治療専門クリニック)』院長の宮﨑薫
ノースウェスタン大学産婦人科(米国シカゴ)研究助教授を経て、帰国後は生殖医療専門医として「最先端の医療で、最短の妊娠を」という方針のもと、患者様それぞれの身体の状態、さらには社会的状況などに応じて、患者様一人ひとりに合った治療にあたっている。
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(MOREDOOR編集部)
(イラスト/@pioppu_tegakipop_manga)
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