物価高騰の影響で、家計を見直すようになったという方も多いのではないでしょうか。
そこでMOREDOOR編集部では、「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施!
今回は神奈川県に住むKさん家庭の収支内訳から、独自のやりくり術も含めて結果をご紹介します。
税理士法人Bridge代表税理士
金融機関・IPO企業・富裕層コンサルティング会社を経て、税理士法人Bridge東京・静岡事務所を創設。
「お客様に幸せの架け橋を」というビジョンを掲げ、多角的な税務サービスを行っている。
Kさん家庭の状況
●所在地:神奈川県大和市
●年齢:28歳
●家族構成:夫婦
●世帯年収:夫6,000,000円。妻4,000,000円
●貯金額:6,000,000円
神奈川県、2人家族の収入状況と1ヶ月の主な出費内訳
家賃や食費、光熱費など、主な1ヶ月の収支内訳は以下の通りです。
●住宅ローン:90,000円
●間取り:2LDK
●食費:35,000円
●交際費:30,000円
●電気代:10,000円
●ガス代:5,000円
●水道代:2,500円
●車:ガソリン代5,000円
●その他:携帯代20,000円、サブスクリプション2,000円
Kさんの悩んでいること
「最近食料品の値段が高騰しているため食費がどんどん増えてしまっています。加えて車必須な地域なので、ガソリン代もかなり痛いです」とのことで、食費とガソリン代の値上がりが悩みの種になっているようです。
Kさんの節約術はこれ!
「ストレスを溜めずいかに日々を楽しく過ごし貯金できるかを意識しました。我が家では細かな外出はなるべく控え、休日は家で楽しめるよう一緒にゲームや映画を観て過ごしてます。旅行も半年に一度ほど行っていますが、GW等のオンシーズンは避け、安く泊まれるようかなり早めに宿を予約しています」と話してくれたKさん。
ストレスを溜めないように工夫して節約を実践しているようです。
節約や貯金そのものだけではなく、ストレスを溜めずに生活する意識も大切なのかもしれませんね。
すぐできる節約術は?
また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。
「こまめにコンセントを抜くことで月1,000円以上節約しました」(25歳/会社員)
「とあるドラッグストアがとにかく安くて、簡単に節約できます。そこでカードを作ればお会計時にさらに3%引きになります。薬も他よりかなり安いです」(44歳)
貯金が難しいと感じている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回の「みんなの節約術」は、神奈川県にお住まいのKさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました!
監修者:黒田悠介(税理士法人Bridge代表税理士)
※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
(MOREDOOR編集部)
◆調査主体:MOREDOOR編集部
◆調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査
◆調査期間:2023/5/10〜2023/5/24