被害者は悪くない……
読者からは……
『父親の心配する気持ちから叱るような言動をしたのも理解できるが、責めたり、無神経なことは言わずにやはりまずは女の子の気持ちに寄り添うことが重要だと思いました。』(32歳/会社員)
『意外とおとなしくて素朴な女性が狙われやすいのは分かる気がします。悪いのは加害者であることだということもわかって欲しいです。お母さんがそっと守ってくれる存在で良かったです……。』(39歳/フリーランス)
『お父さん、大事なのは心のケアなんだよ……。お母さんももう少し強くいってくれ!』(29歳/看護師)
『父親が男の目線や性への欲求を教えるのはとても難しいかと思いました。』(41歳/会社経営)
と、主人公の両親の対応に関するコメントが多く寄せられました。
思いやりが大切
読者からのコメントにもあったように、まず被害者の“心のケア”が大切かもしれません。
セカンドレイプにならないよう、被害者に配慮した思いやりのある言葉をかけられるといいですね。
みなさんはこの漫画を見て、どう感じましたか?
知っておきたい相談先
●性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター一覧「電話番号#8891」
内閣府男女共同参画局HPより
●各都道府県警察の性犯罪被害相談電話につながる全国共通番号「#8103(ハートさん)」
警察庁HPより
◎MOREDOORのTikTokはこちら
※こちらの記事・漫画は男女の分断を助長するという意図はございません。また、性被害・セカンドレイプなどは性別に関係なく起こりうることです。あくまで一例として、それについて考えるきっかけ作りになればと思います。
■作画:原ぱらこ
(MOREDOOR編集部)