【野外フェスで突然生理が!】トイレの長蛇の列に並んだ結果、“最悪の事態”に

【野外フェスで突然生理が!】トイレの長蛇の列に並んだ結果、“最悪の事態”に

外出先で生理がきそうなとき、どこまで準備をしておくか迷った経験はありませんか?
準備不足で後悔したことがある方も多いかもしれません。

そこで今回は、実際に寄せられた「夏の時期、イベントに行ったときの生理トラブルエピソード」をご紹介します。

監修医

▶︎新見正則医院

▶︎ネットメディア記事掲載実績

野外フェスに行ったら……

野外フェスに行ったときのことです。

私は生理が不規則なのですが、そろそろ生理がくる予感がしていました。
トイレは並ぶと覚悟していたので、もしものために軽めのナプキンを装着。

自分のお気に入りのバンドが近づいているのに、何となく生理がきた感じがして、急いでトイレの列へ……。

しかし、生理が遅れていたせいか思っていたより重く、つけていたナプキンでは収まりきらず漏れてしまいました。

替えも持っていなかったので、ずっと下半身を隠して帰りました。

この経験を踏まえてアドバイス

生理がきそうなときには、普段使用しているナプキンを付けて、替えの下着を持ち歩くようにしています。

多い日用のナプキンや子宮系の病気用のナプキン、他にもカップ式やショーツ一体型などあるので、念には念を入れておいたほうがよいと思います。

カップ式は自分で練習してから装着してみてください。

(50歳/主婦)

どのような準備をする?

野外フェスで生理になり、軽めのナプキンは装着していましたが、漏れてしまったというエピソードをご紹介しました。

この最悪の事態を踏まえて、替えの下着も持ち歩くようになった投稿者さん。

夏の時期、フェスだけでなくバーベーキューや花火大会など野外で楽しめるイベントが増えてきます。

野外イベントと生理が被ってしまっても、楽しい時間を過ごせるように今回の投稿者からのアドバイスを参考にしてみてください!

皆さんは、生理がきそうなときどのような準備をしていますか?


※監修医:新見正則医院院長、新見正則
※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。

※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのも良いので、検討してみてください。
(MOREDOOR編集部)

新見正則

新見正則

新見正則医院 院長

新見正則医院院長。

1985年慶應義塾大学医学部卒業。98年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。

2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。

20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。

現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。

新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。

最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)に輝きました。

新見正則の生き方論は以下の最新刊も参考にしてください。

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