夏はナプキンが蒸れて、生理がつらいと感じる方も多いのではないでしょうか?
中には、痛い経験をした方もいるようで……。
そこで今回は、実際に寄せられた「夏につらい思いをした生理体験談」をご紹介します。
監修医
ナプキンを2枚重ねていたら……
私は肌が荒れやすい体質で、汗っかきでもあり、汗を放っておくと赤みや痒みが出てきます。
仕事上なかなかトイレに立つことが難しく、生理1~2日目は多い日用ナプキンを2枚重ねで使用。
8月初旬、屋外作業がある日に生理2日目だったので、多い日用ナプキンを2枚重ねていました。
作業開始1時間くらいから蒸れにより不快感と痒みが出てきて、3時間ほど我慢したのですが痒みから痛みに変化。
トイレに駆け込み確認すると、下腹部全体が真っ赤になっていました。
ナプキンが当たっていた部分に至っては、全体にボツボツができていて、触れると痛い!
ビデは使用せず、ペットボトルに水を入れて全体的に洗いました。
仕事後に皮膚科へ直行し、軟膏をいただいて事なきを得ましたが、何とも痛い体験となりました。
この経験を踏まえてアドバイス
夏場こそこまめにナプキンを替えることを徹底。
空きペットボトルを持ち歩き、洗浄機能がないトイレでも極力洗うようにしています。
夏の生理対策は?
夏の屋外作業でなかなかトイレに行けず、ナプキンで蒸れ、痛みや痒みがでたエピソードをご紹介しました。
蒸し暑くなる夏は、蒸れてしまうためナプキンをこまめに取り替えることが大切です。
皆さんは、夏の生理対策はどのようにしていますか?
※監修医:新見正則医院院長、新見正則
※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。
※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのも良いので、検討してみてください。
(MOREDOOR編集部)