『卵子凍結支援制度』を福利厚生の一環として導入!<株式会社WEIN Group>

『卵子凍結支援制度』を福利厚生の一環として導入!<株式会社WEIN Group>

出産時期とキャリア形成の狭間で悩んでいる女性は多いのでは。

そこで今回は、株式会社WEIN Groupの『卵子凍結支援制度』をご紹介!

福利厚生の一環として新たに導入した制度です。

それでは早速、内容をご紹介していきます。

卵子凍結って?


卵子凍結とは、将来の体外受精を見据えて未受精卵を凍結する技術で、女性の妊娠する力を維持する有用な手段といわれています。

米国CDC(疾病予防管理センター)のデータによると、若い女性の提供卵子を移植した場合、40代になっても30歳以前の女性の出産率とほとんど変わらないことがわかっています。

卵子凍結技術の進化により、採卵時の体に与えるダメージを低減、麻酔を使うことで採卵時の痛みのコントロールも可能になり、適切な手法で凍結された卵子の融解後の生存率は90%を超えているようです。

『卵子凍結支援制度』について

株式会社WEIN Groupでは、従業員のライフプランやキャリア形成の選択肢を広げ、一人ひとりが能力を発揮しながら長く活躍できる職場環境を整えることが重要だと考え、『卵子凍結支援制度』を福利厚生の一環として導入。

若年層が利用しやすい制度設計を重視し、採卵費用と保管費用の大部分を負担する他、入社後すぐに制度利用が可能です。

「Grace Bank」を利用

株式会社WEIN Groupの『卵子凍結支援制度』では、株式会社グレイスグループが運営する卵子凍結サービス「Grace Bank(グレイスバンク)」を利用。

「Grace Bank」は、クリニックの全国ネットワークと23年間無事故の生体凍結保管施設での一括保管により、将来不妊治療を受ける際の高度な利便性を実現している日本最大級の卵子凍結サービスです。

選択肢の一つとして!

『卵子凍結支援制度』によって、卵子凍結を選択肢の一つとして身近に感じられるようになるかもしれません。

また、卵子凍結の費用負担が気になっていた方にとっても、嬉しい制度になりそうですね。

このような福利厚生制度が他の企業にも増えていけば、働き方やライフプランの選択肢はより広がっていくかもしれません。

(MOREDOOR編集部)