「いっそ消えちゃいたい…」職場で迷惑ばかりで自己嫌悪に陥る私。ある日電車で眩暈に襲われて…⇒読者「責任感が強すぎる」「優しい同僚がせめてもの救い」

「いっそ消えちゃいたい…」職場で迷惑ばかりで自己嫌悪に陥る私。ある日電車で眩暈に襲われて…⇒読者「責任感が強すぎる」「優しい同僚がせめてもの救い」

心の不調が慢性化し、体の不調に繋がってしまった経験はありますか?
なかには、公共の場で倒れこんでしまうまで、自分の変化に気が付くことができなかったという人もいるようで……。

そこで今回は、累計再生数4,000万回突破したMOREDOORの大人気TikTokより、オリジナル漫画「私が「うつ」になるわけがない。」をご紹介します。
※再生回数は2023年6月21日時点の情報です。

漫画のあらすじ

第一志望の企業に就職した宇都宮ゆうこ。
先輩である藤井に理不尽な仕事の振られ方をされてしまい……。

ついに限界を迎えて……

この漫画に読者からは……

『息抜きや楽しみだと思っていたことが楽しめなくなるのは、いよいよヤバい状態だと思います。本当はここで会社をやめるべきですが、このマンガの主人公は責任感が強すぎるあまり、会社に行こうとしているのが切ないです。』

『優しい同僚がいたのがせめてもの救いです。優しい人とか言いやすい人にだけあたりが強い人ってどんな場所でも必ずいます。本当に厄介です……。』

『人にはそんなに頑張らなくていいよ、休んで大丈夫だよと言えますが自分のことになると、冷静な判断ができないものだなと思いました。』

など実に様々な声が集まりました。

限界を迎える前に……

今回の漫画では、「いつも笑えるはずの動画で笑えない」「気づけばネガティブなことばかり考えている」など、日常にも変化が起きていました。
しかし、自分の変化を客観視できず、次の日も仕事に向かってしまった結果、電車内で体調に異変が起きてしまったようです。

心の不調が限界を迎える前に、日常的に自分の心と向き合う機会を作るといいかもしれませんね。

みなさんはこの漫画、どう感じましたか?

※この漫画は臨床心理士・三崎てるひこさん監修のもと制作された、実際の「うつ症状」を再現したフィクション漫画になります。
※本作品にはうつ症状を描写するシーンがございます。閲覧の際はご注意ください。
※うつ病は特別な人がかかる病気ではなく、誰でもかかる可能性があります。
もし、本編の主人公と同じような症状がみられる方は、一度医療機関を受診することを推奨します。
※「うつ病」は甘えでも、怠けでもありません。


◎MOREDOORのTikTokはこちら

■脚本・監修:三崎てるひこ 臨床心理士
■作画:長月よーこ
(MOREDOOR編集部)