『だめだ。何もできない』うつ病になり、簡単なことすらできない自分に嫌気がさし…⇒読者「寄り添ってくれる存在が大切」

『だめだ。何もできない』うつ病になり、簡単なことすらできない自分に嫌気がさし…⇒読者「寄り添ってくれる存在が大切」

学生時代は成績優秀、友人も多くしっかりものの宇都宮さん。
第一志望の会社に就職し、社会人になっても活躍する未来が来ると、思っていた……。

しかし、環境の変化・上司からのパワハラ・深夜までの残業の日々……。

『でも、今までも頑張って来たんだから、私なら大丈夫。きっと、大丈夫……。』

真面目でがんばり屋な主人公が、うつ病にかかってから、それを受け入れ、前を向いて歩いていくまでの物語。

※本作品にはうつ症状を描写するシーンがございます。閲覧の際はご注意ください。

少しずつ薬が効いてきて……

仕事を頑張りすぎた結果……

部屋に入ると……

この漫画に読者は……

『うつ病って本当に自分では気が付けない。喜怒楽がほとんどなくなって訳もなく涙だけが出る。自分の場合はある程度戻るまでに1年かかりました。早期発見が大事だと思います。』

『寄り添って理解してくれる人の存在がどれだけ大切か……。勇気のいる行動だったと思うけど、部屋に来てくれてありがとう』

『自分で「うつ病なんだよね。うけるよね。」って最初に自分からダメージ減らしにいくのわかる。』

など様々な意見が寄せられました。
皆さんはこの漫画、どう感じましたか?


■脚本:長月よーこ
■作画:三崎てるひこ(臨床心理士・公認心理士)
(MOREDOOR編集部)