学生時代は成績優秀、友人も多くしっかりものの宇都宮さん。
第一志望の会社に就職し、社会人になっても活躍する未来が来ると、思っていた。
しかし環境の変化・上司からのパワハラ・深夜までの残業の日々……。
『でも、今までも頑張って来たんだから、私なら大丈夫。きっと、大丈夫……。』
真面目でがんばり屋な主人公が、うつ病にかかってから、それを受け入れ、前を向いて歩いていくまでの物語。
医者「あなたはうつ病です」
この漫画に読者は……
『鬱は甘えとか思ってたし自分はならないと思ってた。だけど、なってみてはじめてわかったことがたくさんあった。心が壊れてしまう前に自分を労って欲しい。』
『この先生は神……!』
『鬱は本当に怖いけど相談できる人がいないとなかなか難しい……。』
など、実にさまざまな声をいただきました。
うつ病は甘えじゃない
頑張り屋な宇都宮さんは、うつ病と診断されても仕事を休もうとはしませんでしたね。
色んな理由があると思いますが、日々の生活で辛いと感じたり体調に変化を感じたら、ぜひ自分を労ってあげてください。
もし主人公と同じような状況の方がいましたら、病院を受診することを推奨いたします。
※この物語はフィクションです。
■脚本・監修:三崎てるひこ(臨床心理士・公認心理士)
■作画:長月よーこ
(MOREDOOR編集部)