【痒みが止まらない!】手首から上腕にかけて小さい水疱が出現し…→病院を受診した結果

【痒みが止まらない!】手首から上腕にかけて小さい水疱が出現し…→病院を受診した結果

体に異常を感じても、皮膚科へ行くのは勇気がいるもの。
ついつい後まわしにしてしまう方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、「疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。

監修医

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Aさんの場合……

夏のバイト中に腕が痒くなりました。
ただのあせもだと思っていたのですが、痒みが止まらず、気になって右腕を掻いていたところ、手首から上腕にかけて小さい水疱が出現。

さらに痛みも伴うようになり、そこで初めて異変に気づきました。

どんな治療を受けましたか?

すぐに最寄りの皮膚科で受診したところ、帯状疱疹と診断されました。
点滴による治療を受け、内服薬と塗り薬を処方してもらいました。
患部に触れると痛むため、常に長袖を着て触れないよう心がけています。

世の女性陣へ伝えたいことは?

とにかく、早期受診が大切です。
痒みを感じた時点で早く受診していれば、痛みに苦しまなかったと後悔しています。
夜も眠れず、とても大変でした。

違和感があるときは早めに皮膚科へ

異変を感じ、皮膚科を受診して帯状疱疹と診断されたAさん。
皆さんも、何か違和感を覚えたら早めに病院へ行くことをおすすめします。
今回は「疾患に気づいたきっかけエピソード」をお届けしました。


※監修医:新見正則医院院長、新見正則
※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
(MOREDOOR編集部)

新見正則

新見正則

新見正則医院 院長

新見正則医院院長。

1985年慶應義塾大学医学部卒業。98年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。

2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。

20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。

現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。

新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。

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新見正則の生き方論は以下の最新刊も参考にしてください。

「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」