生活費を削減したいと思っても、実際にどうしたらいいのかわからないことがありますよね。
そこでMOREDOOR編集部では、「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施!
今回は兵庫県西部に住むWさん家庭の収支内訳から、独自のやりくり術も含めて結果をご紹介します。
税理士法人Bridge代表税理士
金融機関・IPO企業・富裕層コンサルティング会社を経て、税理士法人Bridge東京・静岡事務所を創設。
「お客様に幸せの架け橋を」というビジョンを掲げ、多角的な税務サービスを行っている。
Wさん家庭の状況
●所在地:兵庫県西部
●年齢:30代
●家族構成:夫婦+子ども3人
●世帯年収:6,000,000円
●貯金額:約2,500,000円
兵庫県西部、5人家族の収入状況と1ヶ月の主な出費内訳
●住宅ローン:75,000円
●間取り:4LDK
●食費:70,000円
●交際費:10,000円
●電気代:10,000円
●ガス代:0円(オール電化)
●水道代:20,000円
●車:ローン0円、ガソリン16,000円
●その他:生活消耗品20,000円、子ども学費習い事等30,000円
Wさんの悩んでいること
手取りのほぼ8割が固定費として引かれてしまうため、赤字となる月が多いです。このため、ボーナスや独身時代の貯金でやりくりしています。子どもがまだ小さいので働きに行くこともできず、なかなか貯金ができません。
Wさんの節約術はこれ!
エアコンの効きをよくするために、サーキュレーターを一緒に使っています。冷蔵庫は弱に設定し、中身をいっぱいに詰め込まないようにしています。また、電気はできるだけ必要な場所のみつけるようにし、テレビもつけっぱなしにしないよう心がけています。
すぐできる節約術は?
また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。
「節水シャワーヘッドを使うことで、水道代の他にガス代も月3,000円安くなりました。」(28歳/専業主婦)
「生活費はいくらと決め、それ以上は使わないように封筒に入れて管理したら、月に5,000円は節約できるようになりました。」(33歳/専業主婦)
みなさんも節約のアイデアがほしいときは参考にしてみてくださいね。
今回の「みんなの節約術」は、兵庫県西部に住むWさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました!
※監修者:黒田悠介(税理士法人Bridge代表税理士)
※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
◆調査主体:MOREDOOR編集部
◆調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査
◆調査期間:2023/6/26〜2023/6/27