日々の支出を減らしたいと思っても、具体的な方法について迷うことはよくありますよね。
そこでMOREDOOR編集部では、「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施!
今回は大阪府に住むTさん家庭の収支内訳から、独自のやりくり術も含めて結果をご紹介します。
税理士法人Bridge代表税理士
金融機関・IPO企業・富裕層コンサルティング会社を経て、税理士法人Bridge東京・静岡事務所を創設。
「お客様に幸せの架け橋を」というビジョンを掲げ、多角的な税務サービスを行っている。
Tさん家庭の状況
●所在地:大阪府
●年齢:35歳
●家族構成:夫36歳、6歳の長男、4歳の長女
●世帯年収:6,000,000円
●貯金額:12,000,000円
大阪府、4人家族の収入状況と1ヶ月の主な出費内訳
●住宅ローン:70,000円
●間取り:4LDK
●食費:50,000円
●交際費:5,000円
●電気代:13,000円
●ガス代:0円
●水道代:6,000円
●車:15,000円
●その他:30,000円
Tさんの悩んでいること
固定費のみで手取りのほぼ8割を占めるので、赤字の月が多くなってしまいます。何とかボーナスや独身のときに貯金したお金を回し、やりくりしているのが現状です。子どもが小さいので外で働けないため、思うように貯金もできていません。
Tさんの節約術はこれ!
エアコンつけたり消したりせず、一定の温度でずっとつけ続けることです。また、温度は26度くらいに設定し、扇風機を併用しています。
すぐできる節約術は?
また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。
「バスで通勤するときに、1つ前のバス停で降りることです。1回につき10円から50円くらいの節約になります。」(48歳/無職)
「キャリア携帯から格安SIMへシフトしました。某キャリアでは月額5,000円ほどだったのが、某格安SIMでは月額1,000円となり、5分の1に節約できました。キャリア携帯1年分の料金で5年使える計算となり、浮いた分は端末の分割払いに充てています。」(43歳/フリーランス)
節約のアイデアがほしいときは参考にしてみてくださいね。
今回の「みんなの節約術」は、大阪府に住むTさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました!
※監修者:黒田悠介(税理士法人Bridge代表税理士)
※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
(MOREDOOR編集部)
◆調査主体:MOREDOOR編集部
◆調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査
◆調査期間:2023/6/26〜2023/6/27