もうすぐ夏本番!気温が高くなると、購入した野菜の保管が大変ですよね。
少しでも長持ちさせたいけど方法が分からない方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、実際に読者がやっている「野菜を長持ちさせる方法」を5つご紹介します。
キャベツとレタス
キャベツを長持ちさせる方法は、キャベツの芯のところに爪楊枝を2〜3本刺すと少しだけ長持ちします。
どの野菜にも共通するのは周りの水気を拭いてから冷蔵庫で保存しないとすぐに傷むこと。
レタスやキャベツの長持ち方法は、芯をくり抜いてそこに濡れたキッチンペーパーをつめるとよいです。
(24歳/運送業)
もやし
もやしを買ったら、すぐに袋に爪楊枝で5~7か所穴をあけてから冷蔵庫に入れて保存すると、1週間は持ちます。
シャキシャキ感が味わえて、慌てて消費する必要がなくなります。
この方法でもやしを2回に分けて調理することができ、得した気分になりますよ。
(49歳/主婦)
アスパラガス
アスパラガスを美味しく長持ちさせる方法は立てて保存することです。
花瓶にお花を活けるように、グラスやカップに水を張ってアスパラガスを立てておきます。
入れられるなら立てたまま冷蔵庫に入れると鮮度が保てます。
明るいところに置いておくと光の方にどんどん曲がって伸びていこうとするので、くらいところで保管がよいです。
(34歳/事務員)
パプリカ
パプリカは、わたと種を取って冷蔵庫で保存すると一週間は持ちます。
ポイントは、半分に切ってわたと種を取った後、とくに切り口部分の水分をキッチンペーパーでしっかりと拭くこと。
必要な水分は抜けないようにするためラップで包んで、切り口を下にして冷蔵庫に保存します。
(49歳/会社員)
トマト
トマトはヘタの部分を下にして重ならないように、一個ずつキッチンペーパーで包んでナイロン袋に入れて、野菜室で保存すると長持ちします。
常温でも保存できますが、気温が高くなる夏場は、とくに野菜室で保存がおすすめです。
(54歳/専業主婦)
読者からコメント
『ほとんど道具もいらなくて、どれも簡単な方法なのですぐに実践できそうなのがよかったです。』
『傷みやすくて困っていたので、この方法に目から鱗でした』
『夏場は特に野菜が痛みやすくて、冷蔵庫にいれているのに数日放置していると腐って捨てることがあるので他の野菜の保存方法も知りたい』
『ちょっとした手間を怠ってはいけないという事を改めて感じました』
少しでも長持ちさせるために……
野菜を長持ちさせる方法を5つご紹介しました。
気温が高くなり食材が傷みやすくなるこの時期に、実践してみてはいかがでしょうか?
※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
(MOREDOOR編集部)