歩行困難になるほどの痛み!?腰から足にかけてしびれが…→医師から告げられた疾患とは

歩行困難になるほどの痛み!?腰から足にかけてしびれが…→医師から告げられた疾患とは

慢性的な腰痛に悩まされている方もいるのでは?

なかには、腰痛から思いもよらない疾患が判明した方もいるようで……。

そこで今回は、「疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。

監修医

▶︎新見正則医院

▶︎ネットメディア記事掲載実績

Fさんの場合……

ある日歩く度に腰から足にかけてしびれと強い痛みが出て、歩行困難に。

そのため職場の上司に相談すると、受診するように指示されました。

その結果、腰椎椎間板ヘルニアと診断されました。

どんな治療を受けましたか?

まずはMRIにて場所を確認し、トリガーポイントの注射をしました。

しかし効果はなく、一時的に痛み止めと筋弛緩薬の内服で症状をコントロールしています。

また、腰椎ベルトや湿布の使用、ストレッチも行っていました。

伝えたいことは?

正しい姿勢や適度な運動を心がけましょう。

また、自分に合った治療方法を専門家と共に見つけ、正しく対処しましょう。

違和感があるときは早めに専門家へ

腰から足にかけてのしびれと強い痛みに悩まされていたFさん。

違和感や症状がある場合は早めに専門家に相談しましょう。

自分自身の健康を大切にするためにも、専門家のアドバイスを受けることが重要です。

皆さんも、違和感を覚えたときは早めに専門家へ受診してみてくださいね。

今回は「疾患に気づいたきっかけのお話」をお届けしました。


※監修医:新見正則医院院長、新見正則
※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
(MOREDOOR編集部)

新見正則

新見正則

新見正則医院 院長

新見正則医院院長。

1985年慶應義塾大学医学部卒業。98年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。

2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。

20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。

現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。

新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。

最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)に輝きました。

新見正則の生き方論は以下の最新刊も参考にしてください。

「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」