『突然片目がぼやけてきた…!?』眼科を受診して判明した【疾患】とは

『突然片目がぼやけてきた…!?』眼科を受診して判明した【疾患】とは

目の疲れや視力の低下を感じていませんか?

なかには、視界がぼやけたことがきっかけで病院の受診し、疾患が判明した方もいるようで……。

そこで今回は、「疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。

監修医

▶︎新見正則医院

▶︎ネットメディア記事掲載実績

Eさんの場合……

30代の頃、突然片目がぼやけてきて、不安になり眼科を受診。

白内障と告げられ驚きました。

どんな治療を受けましたか?

白内障の治療には手術が必要でした。

病院で一泊し、手術が行われることに。

優しい男性医師に手術をしてもらい、安心感を抱きました。

手術当日は他の患者さんと一緒に夕食をとる機会もあり、仲間がいるような気持ちで安心しました。

伝えたいことは?

目の病気は日常生活に支障をきたすことがあります。

病院へ行くことは気分が乗らないかもしれませんが、治療を受ければ悩みが改善し、気持ちが楽になります。

また、目に違和感がない方でも40代を過ぎたら定期的な検診に訪れることをおすすめします。

日常生活を快適に送るために目の健康管理は重要です。

違和感があるときは早めに専門家へ

突然視界がぼやけたのは、白内障が原因だったというEさん。

適切な治療やケアを受けることは、より健康な生活を送ることにつながります。

皆さんも、体に変化や違和感を覚えたら、迷わず専門家の診断を受けてみてくださいね。

今回は「疾患に気づいたきっかけのお話」をお届けしました。


※監修医:新見正則医院院長、新見正則
※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
(MOREDOOR編集部)

新見正則

新見正則

新見正則医院 院長

新見正則医院院長。

1985年慶應義塾大学医学部卒業。98年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。

2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。

20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。

現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。

新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。

最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)に輝きました。

新見正則の生き方論は以下の最新刊も参考にしてください。

「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」