夏に生理でつらい思いをした経験はありますか?
外出しているときにナプキンが蒸れてしまったり、体調の変化から突然出血が出てきてしまったりと、さまざまな症状が発生するケースもあるようで……。
そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。
ショッピングでのアクシデント
夏場、友人とアウトレットでショッピングをしているとき急に生理に。
薄手のワンピースを着ているのみだったので、血がすぐにワンピースに滲んで出てきてしまいました。
アウトレットなのでドラッグストアも近くになく、隠すのに必死になって全く楽しめませんでした。
どんな時でも生理用ナプキンは常備しておくべきだと思います。
また生理が近いなというときは血の色が目立たない服を選ぶことをおすすめします。
(匿名)
借り物の浴衣に……
観光地に旅行に行き、浴衣を呉服店で着付けてもらった時にトラブルが。
浴衣を着付ける際、帯をきつくしめることでお腹が圧迫され、経血が溢れてしまいました。
結果、借り物の浴衣に血がしみて汚してしまうことに。
その日は観光どころではなくなってしまいました。
経血量の多い方がいつもと違う環境に向かう際は、タンポンとナプキンを心がけた方がよいと思いました。
(23歳/学生)
トラブルに備えて……
どちらのエピソードも夏の外出中に生理が漏れてしまったようです。
このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。
今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。
監修医:新見正則医院院長、新見正則
1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。
2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。
2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。
現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。
新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。
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(MOREDOOR編集部)