『左目が開けられない!』チリチリ焼ける”目の痛み”に…→病院を受診して判明した疾患とは

『左目が開けられない!』チリチリ焼ける”目の痛み”に…→病院を受診して判明した疾患とは

チリチリとした痛みがある、涙が止まらないなど、目に違和感はありませんか?

なかには、左目が開けられなくなり、病院を受診した方もいるようで……。

そこで今回は、「疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。

Jさんの場合……

30代後半の頃。

夜遅くに左目に違和感を覚えました。

大した事じゃないかなと、放っておいたのですが、翌日の仕事中に段々とチリチリ焼けるような痛みが増し、涙が止まらないようになりました。

そのうち、左目が開けられなくなり、流石におかしいぞと思い、仕事を早めに切り上げて病院へ。

帯状疱疹でした。

もう少し遅かったら失明したかもしれないと言われ、病院に駆け込んで良かったと心底安心しました。

どんな治療を受けましたか?

薬を服用しました。

3日間、1日1回の服薬。

8,000円くらいだったと記憶しています。

本当によく効きました。

痛みと涙はすぐに消えました。

伝えたいことは?

チリチリした違和感があれば、早目に受診してください。

帯状疱疹は治療が遅くなると、痛みが残るそうです。

あと、顔面の場合は失明の可能性もあります。

忙しい・休日で病院が休みといった事で我慢はしない方が早く治りますよ。

違和感があるときは早めに専門家へ

皆さんも、違和感を覚えたときは早めに専門家へ受診してみてくださいね。

今回は「疾患に気づいたきっかけのお話」をお届けしました。

※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修医:新見正則医院院長、新見正則

1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。
2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。
2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。
現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。
新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。
最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。
下記も好評発売中。
「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」

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(MOREDOOR編集部)

新見正則

新見正則

新見正則医院 院長

新見正則医院院長。

1985年慶應義塾大学医学部卒業。98年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。

2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。

20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。

現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。

新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。

最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)に輝きました。

新見正則の生き方論は以下の最新刊も参考にしてください。

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