「救急車呼ぶ?」“酷い生理痛”でトイレに行くも意識が遠のき…→読者『我慢してしまう気持ちわかる』『自分を守るのは自分のみ』

「救急車呼ぶ?」“酷い生理痛”でトイレに行くも意識が遠のき…→読者『我慢してしまう気持ちわかる』『自分を守るのは自分のみ』

意識が遠のき……

気合いで帰宅し……

読者の感想……

『病院を我慢しがちですが、本当にダメな時は救急車を呼ぶべきです。自分は過去死ぬんじゃないかと思う激痛に苦しんだことがあります。年末年始でコロナ禍で病院がやってなくて、拒否られた事すらあった。結果的には尿管結石で今はピンピンしてますが家族にも激痛を理解してもらえませんでした。誰かに察してもらうのは案外難しいと悟ったので、次からは絶対即病院行ってください!自分を守るのは自分のみです。』

『これぐらいで救急車を呼んでいいのか、自分よりもっと辛い人がいるはずとつい我慢してしまう気持ちもわかると思いました。』

『倒れて意識が無くならず良かったですが、これは本当に危ないです。私の友達も同じ病気でトイレで大量に流血したまま失神していたことがあります。命に関わります。生理は人と比較しにくいから、病気なのかどうなのかわかりにくいですが、もっと子宮の病気についての情報が周知されて、治療に早く結びつくようになればいいなと思います。』

『生理の深刻さは自分ではなかなか判断できないことなのでふとした見過ごしが重大な病気につながるかもしれないことを思い知らされました。』
など主人公の生理の症状に心配する声や生理の痛みは我慢しがちという声が多数寄せられました。

体調が優れない中…

なんとか、意識が遠のくほどの痛みの中、帰宅したキクチさん。
その後、婦人科疾患があると判明したキクチさんは、医師から“不妊”の可能性についても言及され……。

あなただったら、意識が遠のくほどの腹痛にどう対処しますか?

※卵巣のう腫は内診では判明せず、画像診断、超音波検査で解ります。
気になる症状のある方は、詳しい検査のできる婦人科へ相談してみてください。

監修医:新見正則医院院長、新見正則

1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。
2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。
2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。
現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。
新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。
最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。
下記も好評発売中。
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※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

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(MOREDOOR編集部)
(イラスト/@kkc_ayn)
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