『まっすぐ立てない…!?』寝起きにふらつく状態が数日続き…→ナゾの不調の正体とは

『まっすぐ立てない…!?』寝起きにふらつく状態が数日続き…→ナゾの不調の正体とは

体のふらつきやめまいに悩んでいませんか?

なかなか症状が改善しない場合には、病気のサインであることも。

そこで今回は、「疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。

Kさんの場合……

ある朝、起床時に起き上がる際、まっすぐに立てずに左側に傾き、ふらついてしまう状況が何日か続きました。

耳鼻科で診察を受けたところ、メニエール病と判明。

寝起きの早朝に症状が現れるため、日常生活に特別な困りはありませんでしたが、体が左に傾くのは怖いと感じました。

どんな治療を受けましたか?

耳鼻科へ通院し、毎回30~40分の点滴を受けました。

処方されたお薬はゼリー状で、非常にまずかったため相談して1週間ほどで中止。

その後、症状が和らいだため、特別な治療は行っていないです。

伝えたいことは?

まずは、めまいやふらつきが起きたらすぐに病院へ行くことです。

ストレス性の病気はいつどんな症状で現れるか分かりません。

ストレスをためないようにするのは難しいですが、少なからず体のサインが出た時点で病院へ行くべきです。

違和感があるときは早めに専門家へ

違和感を覚えたら早めに専門家に受診しましょう。

皆さんも、体に異常を感じた場合は専門家への早めの受診をお勧めします。

今回は「疾患に気づいたきっかけのお話」をお届けしました。

※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修医:新見正則医院院長、新見正則

1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。
2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。
2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。
現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。
新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。
最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。
下記も好評発売中。
「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」

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(MOREDOOR編集部)

新見正則

新見正則

新見正則医院 院長

新見正則医院院長。

1985年慶應義塾大学医学部卒業。98年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。

2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。

20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。

現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。

新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。

最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)に輝きました。

新見正則の生き方論は以下の最新刊も参考にしてください。

「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」