夏に生理でつらい思いをした経験はありますか?
外出しているときにナプキンが蒸れてしまったり、体調の変化から突然出血が出てきてしまったりと、さまざまな症状が発生するケースもあるようで……。
そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。
監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一
1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。
産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。
新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。
1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。
産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。
新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。
油断が招いたお出かけのトラブル
子どもが生まれてからのこと。
出産後、母乳が出ているうちは生理がこないと聞いていたため、母乳で子どもを育てていた私はしばらく生理が来ないと油断していました。
ある日、子どもを連れて友達とランチをし、食事を終え、席を立ちあがったところイスに血がついていて……。
嫌な予感がして急いでトイレに駆け込んで確認したら、やっぱり生理がきていて、スカートにもついちゃっていました。
そのときは友達がなんとかしてくれましたが、なんでナプキンと替えの服を持ってこなかったんだろうと後悔しました。
(匿名)
経血に悩まされた夏のサイクリング
サイクリングが趣味で、毎日40分程度の自転車通勤をしています。
真夏の生理の時、ナプキンをつけて自転車に乗っていると、汗と経血でかぶれてしまって2週間くらい痛くて痒くてたまらなかったです。
それ以来、夏場はタンポンを使用するように。
コストはかかりますが、快適に過ごせるようになりました。
(26歳/会社員)
トラブルに備えて……
エピソードを通して分かったことは、生理には予測不能なトラブルが潜んでいるということ。
このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。
今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。
※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。
(MOREDOOR編集部)