帰宅中に腹痛に襲われトイレに駆け込み4時間が経過…→病院で診断された”原因”とは

帰宅中に腹痛に襲われトイレに駆け込み4時間が経過…→病院で診断された”原因”とは

体に突然異常を感じて、救急車で運ばれた経験はありますか?

「なにかいつもと違うな」と思っても、ついつい後まわしにしてしまう方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、「突然救急車で運ばれたエピソード」をご紹介します。

Kさんの場合……

仕事終わりの帰宅途中に急激な腹痛が起こり、トイレに行きたくなってしまい近くのトイレに駆け込みました。

トイレにこもって用を足していたら、今度は激しい吐き気に襲われました。

4時間もトイレの個室から出られなくなってしまいまい、たまたま連絡が付いた友達に助けを求めることに。

友達が救急車を呼んでくれて、そのまま救急搬送されました。

診断の結果、急性胃腸炎になっていました。

どんな治療を受けましたか?

繰り返しの嘔吐などで脱水症状がひどく、その日は入院することに。

脱水症状の緩和のための点滴に、腹痛の痛み止めも混ぜてもらいました。

点滴をしながら安静にしたのち、体調は安定しました。

私の経験から、体調が悪く動けないと思ったらすぐに救急車呼んだほうが良いと思います。

病院で適切な処置を受ければすぐによくなります!

違和感があるときは早めに専門家へ

突然の痛みなどで動けなくなってしまった場合は、迷わず専門家に相談してみましょう。
病院で適切な処置を受けることが大切です。

皆さんも、違和感を覚えたときは早めに専門家を受診してみてくださいね。
今回は「突然救急車で運ばれたエピソード」をお届けしました。


※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修医:新見正則医院院長、新見正則

1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。
2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。
2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。
現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。
新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。
最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。
下記も好評発売中。
「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」

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(MOREDOOR編集部)

新見正則

新見正則

新見正則医院 院長

新見正則医院院長。

1985年慶應義塾大学医学部卒業。98年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。

2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。

20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。

現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。

新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。

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新見正則の生き方論は以下の最新刊も参考にしてください。

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