女性にとっては毎月の付き合いとなる生理。
しかし、大事な予定と重なってしまうと厄介ですよね。
そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。
ドライブデートで……
20代の前半に初めて彼氏ができました。
付き合い始めて半月の時に、少し遠出のドライブをしました。
その日は生理だったのですが、ドライブの最中にトイレに行きたかったものの、恥ずかしくて言い出せませんでした。
2日目で出血が多く、ドクンドクン出る感覚もあったので、ナプキンを交換したかったのです。
私の服装はブラックジーンズでした。
彼に「ごめんなさい。目にゴミが入ったからトイレの洗面所に行きたいの」と、嘘をついてトイレのある場所で停まってもらいました。
大変なことに経血が漏れてしまっていました。
ジーンズは黒だから目立ちませんが、確実に漏れているのがわかります。
車に戻ったところ、彼が「どこか怪我した?血がついてるよ」と……。
彼の車のグレーのシートに血の跡があり、びっくりしました。
しかし、「いや私、怪我してないよ」と言ってしまいました。
彼も生理だと気づいていませんでした。
(40歳/会社員)
大会と生理が重なり……
私は高校生の時、陸上競技部でした。
陸上大会と生理が重なるのは最悪中の最悪です。
なぜかというと、ユニフォームが下着代わりになっているので、ユニフォームの下に下着を履くことができない作りになっているからです。
羽付きのナプキンは付けられないので、ユニフォームから見えないおりものシートしか付けられませんでした。
とくに生理が多い日に重なったら本当に最悪です。
自分の競技が始まる直前にトイレに行き、終わったあとすぐにトイレに駆け込んでいました。
私は生理が多い日と大会が重なり、走ってるときに血が漏れて恥ずかしい思いをしました。
生理のときのつらい思い出です。
あのとき、タンポンの存在を知っていたらよかったなと思います。
(24歳/会社員)
トラブルに備えて……
大事な予定の日に生理が重なってしまい、つらい思いをしたというエピソード。
このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。
今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。
(MOREDOOR編集部)