健康診断や違和感から、疾患を見つけられたという経験はありますか?
自覚症状がなく、たまたま発見できたという方も少なくありません。
そこで今回は、「疾患に気づくことができたエピソード」をご紹介します。
Aさんの場合……
健康診断で高血圧症と診断されました。
余り症状がなく、たまに頭痛がしたり、目の奥が痛くなる程度でした。
160を超える血圧が毎日続いたので、減塩食を始めましたが、味は美味しくなく、辛かったです。
どのような治療を受けましたか?
最初は生活習慣を改める治療を行いました。
減塩食、運動、血圧を毎日測りノートに書くなどを続けましたが、あまり下がらなかったため、血圧を下げる薬を処方され服用しています。
その上で減塩食、適度な運動も続けています。
違和感を覚えたときは早めに専門家へ
自覚症状はなく、高血圧症を診断されたというAさん。
普段から生活習慣に気をつけることが大事ですね。
皆さんも、普段の生活から見直すことを忘れないようにしましょう。
違和感を感じた場合は、迷わず専門家に相談してみてくださいね。
今回は「疾患に気づくことができたエピソード」をお届けしました。
監修医:新見正則医院院長、新見正則
1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。
2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。
2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。
現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。
新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。
最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。
下記も好評発売中。
「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」
※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修医:新見正則医院院長、新見正則
1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。
2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。
2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。
現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。
新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。
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