ユニフォームや浴衣など、いつもと違う服装のとき、生理になると気になってしまいますよね。
ときには、漏れや蒸れでつらい思いをする方もいるでしょう。
そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。
自転車の移動中に……
部活動の練習試合の日のことです。
私はソフトボール部に所属していて、ユニフォームは白を基調としていました。
そのため、みんな生理にはとても気をつけていたのですが、私は生理周期が安定していなかったため、とくに気にしていませんでした。
試合会場に向かい自転車で移動しているとき、信号が赤に変わりそうだったため、急いで渡ろうとすると太ももに嫌な感覚があったのです。
太ももを確認すると、血がついていて生理だと気づきました。
総勢30人の部員の前で経血を見られてしまうことに。
ナプキンを借り、その日の試合には出場できず……。
それからは、たとえ生理が来ていなくても、せめておりものシートだけはつけるようにしています。
(23歳/主婦)
夏の花火大会で……
夏の花火大会に、浴衣を着て行ったのですが、すごく暑くてナプキンが蒸れてしまいました。
野外のためトイレが近くになく、すぐに交換することができませんでした。
そのときは、恋人と一緒だったので、生理であることも言いづらく、浴衣に血がついてないか気になり、花火に全く集中できませんでした。
(20代/会社員)
トラブルに備えて……
部活の白いユニフォームや花火大会の浴衣を着用していると、いつも以上に生理が漏れないか心配になりますよね。
このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切です。
今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。
(MOREDOOR編集部)