夏のイベントとして「夏フェス」を楽しむ方もいるでしょう。
しかし、生理が重なってしまうと、つらい体験になってしまうことも……。
そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。
生理予定日を忘れてしまい……
その日は、夏フェスだったので身軽な格好をしたくて、小さめのバックに必要最低限の荷物を入れて行きました。
パンツに違和感を覚え、トイレに行くとうっすら血が付いていました。
生理予定日だということを忘れていたのです。
友達もナプキンを持っておらず、ティッシュを何重にも巻きしのぎました。
（30歳／事務職）
大丈夫だろうと思っていたら……
夏フェスに参加する前日に、予定日より早く生理になってしまいました。
いつも予定日当日か、少し遅れての生理スタートだったので、ビックリしました。
夏フェス当日は生理3日目なので、ナプキンを多めに持って行きました。
いろんなアーティストの曲を聴いたり、冷たい飲み物を飲んだりして過ごしていました。
しばらくして、トイレに行くと長蛇の列。
なかなか列が動かなくて、好きなアーティストさんの曲が聴けるかどうか分からない状態でした。
万が一に備えて、夜用のナプキンをしていたので、「大丈夫だろう」と思ってしまい、そのまま会場に戻りました。
夏フェスが終わった後に違和感を覚え、トイレに行くと、夜用のナプキン全面に血が……。
しかも、洋服にまで漏れていました。
黒い服を着ていたので、漏れているのはバレずに済みましたが、「あのとき交換していれば……」と後悔しました。
（38歳／自営業）
トラブルに備えて……
夏フェスでは、すぐにナプキンが買えなかったりトイレが混んでいたり、トラブルがつきもの。
このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。
今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。
（MOREDOOR編集部）