夏の花火大会で浴衣を着るのを楽しみにしている女性もいるでしょう。
しかし、生理と重なってしまうと漏れないか不安になってしまうもの。
そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。
暑くて蒸れてしまい……
友人たちと花火大会に行くとき、生理2日目と被ったことがありました。
私は量が多く、1、2日目だと日中でも夜用の大きいナプキンを使わないと漏れてしまうことがあります。
普段は、着る服にもかなり気を使っていましたが、その日は思い切って浴衣で行くことに。
サニタリーショーツに夜用の大きいナプキン、その上に昼用のナプキンを重ね、さらに漏れて浴衣につかないようにショートパンツを重ねて出掛けました。
しかし、暑くて蒸れて痒いし、匂いも気になるし、気持ち悪くてモゾモゾしてしまい、花火大会を楽しむどころではありませんでした。
帰って浴衣を脱ぐと、漏れてはいませんでしたが、脚の付け根になんとあせもができていました。
やはり生理のときは、無理しない方がいいとつくづく感じた出来事でした。
(29歳/非常勤講師)
花火大会で……
花火大会での出来事です。
家族で浴衣を着て、屋台や祭りの雰囲気を楽しんでいました。
その日は生理だったので、早めにトイレに行こうと思いトイレに並びました。
トイレは間にあったのですが、トイレットペーパーがありませんでした。
拭かなければ血が固まってしまうので、小さいナプキンで拭いて三角コーナーに捨て、自身には大きなナプキンをあて、花火も見ずに帰りました。
(23歳/主婦)
トラブルに備えて……
せっかくの花火大会に生理が重なってしまうと不安になりますよね。
このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。
今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。
(MOREDOOR編集部)