車で出かけるときに生理になってしまうと、トイレにも行きづらく困ってしまいますよね。
経血漏れや生理痛で不安を感じる方もいるでしょう。
そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。
渋滞に巻き込まれ……
私は月経過多で、経血の量が多いです。
遠方に出かけた際、帰る直前にナプキンを交換しようと思いトイレに行ったところ、薄型のナプキンしか持っていませんでした。
運転するだけで動かないから大丈夫だろうと思ったのですが、夏の海行きの渋滞に巻き込まれてしまい、思っている以上に車で過ごすことに。
経血が漏れてしまい、ズボンだけでなく車のシートも汚してしまいました。
夏の行楽シーズンは、渋滞を考慮してナプキンを多めに持って出かけた方がいいと思います。
そして、途中トイレに寄れるようにしましょう。
渋滞に巻き込まれることを考慮して、車のシートには汚れてもいいクッションや、防水性のシートを敷くのもよいでしょう。
(38歳/会社員)
旅行の際に……
旅行の際、渋滞に巻き込まれてしまいパーキングにもなかなか辿りつかなかったり。
生理2日目で腹痛とナプキンの不快感を感じたりしたことがあります。
しかも出血が多く、下着に漏れていました。
また、生理中はトイレが普段よりも近くなり、冷や汗が止まらず意識朦朧としたこともありました。
そんな経験から、私は生理痛用の薬を持ち歩いています。
イベントや渋滞などでトイレがすぐに行ける状況ではない場合は、ナプキンは夜用を付けるようにしています。
そして、利尿作用の高いものは飲まないようにすることも意識しています。
(38歳/介護職)
トラブルに備えて……
想定外の渋滞で、経血が漏れてしまったり、体調を崩してしまったりしたエピソード。
このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。
今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。
(MOREDOOR編集部)