花火大会や夏祭りなど、夏のイベントを友人や恋人と楽しむ方も多いでしょう。
そんなイベントと生理が重なってしまったら、皆さんはどうしますか?
そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。
花火大会で……
デートで花火大会に行ったときのことです。
その日は生理2日目で出血も多かったのですが、デートだからと張り切って浴衣で出かけました。
しかし、かなり混雑していて、思うようにトイレへ行ってナプキンを交換することもできず……。
花火大会が終わって帰宅すると、経血が漏れて浴衣にまで染みていました。
幸い、濃い紺色の浴衣だったことと夜だったことで経血漏れバレずに済みました。
それからは、イベントがあるときは、ピルで生理日を調整したいと思うようになりました。
(39歳/専業主婦)
夏祭りで……
中学生のときに友達数人と夏祭りに行きました。
浴衣を着てみんなで思いっきり遊ぼうと思っていたのに、生理になってしまいました。
元々、生理が重かったのでふらふらに……。
しかも、人が多く祭り会場内に座れる場所が見当たらず、仕方なく壁に寄りかかっていました。
当時は生理であることを周りに伝えるのは恥ずかしいと思っていたので、周りに助けを求められず仕方なく帰りました。
生理中でもイベントを楽しめるように、貧血対策をして、痛み止めを常備しようと心に誓った出来事です。
(27歳/会社員)
トラブルに備えて……
花火大会や夏祭りと生理が重なってしまいつらい思いをしたエピソード。
このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。
今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。
(MOREDOOR編集部)