夏の家族とのお出かけは楽しみのひとつですよね。
しかし、生理が重なってしまうとつらい体験になってしまうことも……。
そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。
潮干狩りで……
数年前、まだ子どもが小さい頃に家族で潮干狩りに行きました。
主人の突然の提案でしたが、そのときの私は生理2日目。
私の場合、2日目と3日目はかなり大量に出血するので、不安を抱えながら出発。
普段はしないタンポンを装着し、準備万端で臨みました。
しかし、やはり付け慣れていなかったため、しゃがんだ瞬間にタンポンが抜け出てしまい、ナプキンは付けていたもののかなり焦りました。
トイレも近くになく、生理中には慣れないことはしてはいけないなと思いました。
(41歳/専業主婦)
旦那とのデートで……
結婚してまだ間もない頃に、旦那とデートに出かけました。
1時間ぐらいドライブをした後、車を街のパーキングに駐車して、映画館に行こうと15分程歩きました。
そのとき、旦那が後ろにいたため、気づいてくれましたが、半ズボンに生理の染みがついていました。
ナプキンをきちんと付けたつもりだったのですが、ずれていて漏れてしまいました。
夏なので、あまり分厚いナプキンをつけると目立つと思い、薄い夜用ナプキンをつけていました。
経血の染みをつけたまま、15分も大勢の人の中を歩いていたことが恥ずかしかったです。
(45歳/英語講師)
トラブルに備えて……
家族での潮干狩りや、デートと生理が重なり、つらい思いをしたエピソード。
このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。
今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。
(MOREDOOR編集部)