【目の焦点が定まらなくなって…】20代の頃、野外作業中に…突然目の前が真っ暗に!?

【目の焦点が定まらなくなって…】20代の頃、野外作業中に…突然目の前が真っ暗に!?

日常生活で倒れてしまった経験はありますか?

体調不良や、屋外での作業で倒れた経験があるという方も少なくないはず。

そこで今回は、「倒れてしまったエピソード」をご紹介します。

Bさんの場合……

20代の頃、草刈り機で野外の草刈りをしていました。

気温は30度ほどあったと思います。

水分を遠いところに置いてきてしまい、なかなか取りに行くことが出来ず、そのまま1時間ほど作業を続けていました。

すると突然目の焦点が定まらなくなってきてしまい、これはまずいと思い膝に手を付き休みましたが、結局そのまま尻餅をつく形で地面に倒れ込んでしまいました。

どのようにして回復しましたか?

近くで作業していた同僚数人が気づいてくれて、直ぐに水分を持ってきてくれました。

幸い意識はあったので、体を起こしてもらいゆっくりと水分を摂り、足腰に力が入ってきたところで、日陰のほうに移動し休みました。

30分ほど休むと体調も戻ってきましたが、大事を取り、その日は早退しました。

伝えたいことは?

この件で、水分補給の重要さを改めて実感しました。

屋外での作業中は、水分補給を怠ることのないようにしてください。

違和感を感じたら早めに処置を

草刈り中に、突然目の前が暗くなり倒れてしまったというBさん。

水分補給がいかに大切かがわかるエピソードでしたね。

皆さんも、熱中症の症状を感じたらすぐに休憩をとり、症状が長引くようなら早めに専門家を受診しましょう。
今回は「倒れてしまったエピソード」をお届けしました。

監修医:新見正則医院院長、新見正則

1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。
2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。
2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。
現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。
新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。
最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。
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※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
(MOREDOOR編集部)

新見正則

新見正則

新見正則医院 院長

新見正則医院院長。

1985年慶應義塾大学医学部卒業。98年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。

2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。

20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。

現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。

新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。

最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)に輝きました。

新見正則の生き方論は以下の最新刊も参考にしてください。

「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」