【ひどいめまいが!】夏の暑さや疲れが重なった結果…→救急車で搬送!?

【ひどいめまいが!】夏の暑さや疲れが重なった結果…→救急車で搬送!?

日常生活で倒れてしまった経験はありますか?

体調不良や、屋外での作業で倒れた経験があるという方も少なくないはず。

そこで今回は、「倒れてしまったエピソード」をご紹介します。

Cさんの場合……

20代の初め頃、当時エアコンのない安アパートで暮らしていた私は、真夏の熱帯夜を氷枕や扇風機を使ってなんとかしのいでいました。

ですがその年はとにかく暑い日が続き、寝付けないまま仕事に行くこともあったりと、身体はお疲れモード。

仕事で外出をしたタイミングで急に気分が悪くなり、同行していた同僚に飲み物を買ってきてもらうも、今度は酷いめまいに襲われて倒れてしまいました。

どのようにして回復しましたか?

同僚が救急車を呼んでくれ、そのまま近くの病院に搬送されることに。

脱水症状などを緩和させるために、点滴治療を受けました。

念のために1日入院をして採血検査などをしてもらいましたが、そこまで重症ではなかったらしく、すぐに退院することができました。

伝えたいことは?

熱い場所に長い時間滞在しないことは大前提ですが、睡眠不足、水分不足、栄養不足も熱中症の大きな原因になります。

若いから大丈夫とタカをくくらず、日頃の健康管理はしっかりとしましょう。

違和感を感じたら早めに処置を

暑さを感じたら、我慢せずに涼しい場で過ごすようにしましょう。

睡眠不足や栄養不足も熱中症の原因になりかねないので、日頃から健康的に過ごすことが大事ですね。

身体に異変を感じたら、早めに適切な処置をしましょう。

今回は「倒れてしまったエピソード」をお届けしました。

監修医:新見正則医院院長、新見正則

1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。
2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。
2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。
現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。
新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。
最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。
下記も好評発売中。
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※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
(MOREDOOR編集部)

新見正則

新見正則

新見正則医院 院長

新見正則医院院長。

1985年慶應義塾大学医学部卒業。98年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。

2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。

20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。

現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。

新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。

最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)に輝きました。

新見正則の生き方論は以下の最新刊も参考にしてください。

「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」